日産セドリックプリンスグロリアなどの車両形式で代々30、130
日産 セドリック プリンス グロリアなどの車両形式で代々30、130、230、330、430ときてどうして次は530ではなくY30、『Y』なのでしょうか? 最近類似の質問がありましたので回答しています。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298055265
1960年代半ばからモデルが増えて、基本型式の表示を3桁で行う、という大原則が破綻気味でした(ケンメリはC110、ZがS130など)し、リンク先の通りVINのISO定義化対応で、1981年以降の新型車から順次新基準での採番になっています。
ちなみに、旧も新も十の桁の「3」は「中型乗用車」という意味ですが、新基準では「Y」と「3」を組み合わせた「Y3」の2桁で「セド/グロ系」という意味を持たせています。 昭和55〜58年頃ですけれど、
その頃にフルモデルチェンジが
あった車は順次型式表記を変更して
いたようです。単に簡略化しただけ
なのか、その他の要因があったのかは
分かりませんが
A〜Zまでのアルファベット1文字を
車種別に振り分けた方式に変えましたね。
ブルーバードベースの初代レパードが
"F"30でデビューしたのが80年。
スカイラインもC210系からR30に変わり
(81年)フェアレディZはS130からZ31へ
(83年)、シルビアもS110からS12へ。
セドグロも83年ですね。
大体83年までで型式の入れ替えは済んだ
ようです。
理由は分かりませんが、まあ
何かしらの理由があって一斉変更したのは
間違いないですね。セドグロだけじゃ
ないって事です。
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