その昔は軽自動車の免許ってあったのですか？ - 知り合いが言っていた
その昔は軽自動車の免許ってあったのですか？知り合いが言っていたもので。 誰も書いてないから付け足しますが、
当時、自動車運転免許の受験資格の
中に、
(職として)2年間以上の運転助手の
経験者、なる条件が在ったの。
義務教育を終えて直ぐ、タクシーや
バス、運送屋に就職しないと、
運転免許も取れなかった時代。
しかしこれだと、家業を継ぐのに
困るでしょ。
救済として、16歳から未経験でも
取れる、軽四輪車の免許を受けて
2年間以上の者は、運転助手を
勤めたと同じ扱いにしたの。
軽免許でも、二輪と三輪はダメ。
軽二輪は、今で謂ふ大型自動二輪。
軽三輪免許は、軈て軽四輪車に
吸収されて廃止。
運転助手とは、今と違い、
直接の運転操作に関連する、
全ての付帯操作が、手動だったから。
ウインカーも、助手席側の安全確認を
して、助手が手で合図。止まる時も。
前照灯、駐車灯、尾灯だけが灯火の
時代。
ワイパーもレバーを手で動かす。
曇り止めもないから、助手がセカセカ、
窓拭き。
燃料計もメーターとしては無い。
出発前に、燃料タンクの蓋兼燃料レベル
ゲージで点検。
エンジン始動も、
クランク棒が未だ残ってた時代。
晴れた昼間以外は、一人での運転が
難儀だった時代のお話です。 http://www9.plala.or.jp/hiyotrio/newpage024.htm
参考までにどうぞ。
1965年(昭和40年)8月31日までに普通免許(当時)をとった人は今現在では｢大自二｣持ちです。 昔は、義務教育の中学を卒業したら高校へ進学せずに、即社会へ出て働く人が多かったのです。そうした人達が仕事を得やすいように、16歳から軽免許が取得出来たのです。
元々、軽自動車は2輪バイクの延長線上で計画された規格であることから、免許もバイクと同じだったものです。だから、登録車の都道府県税に対して、軽自動車税はバイクと同じ市区町村税となります。
高校への進学率が上がり、ほとんどの人が高校進学するようになったことから、16歳で自動車免許は不要となり、18歳で一本化されました。 ありましたよ。
軽自動車といっても、360cc以下限定です。
だから、現在の軽自動車は運転できません。 360cc 未満の軽免許ですね。二輪免許で360ccまでの四輪が運転出来たのが、免許制度が変わって二輪免許では二輪だけになった時に、それまで運転出来た人の免許が軽限定普通免許になりました。
最近の中型免許と同じです。 昔はありました。
１６歳から取れました。
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