昔は運転免許っていまみたいにほとんどの人がとるものだったのですか
昔は運転免許っていまみたいにほとんどの人がとるものだったのですか?結構おじいちゃんは持っててもおばあちゃんとかは持っていないようなイメージがありますが、1980年代くらいの運転免許取得事情てどんな感じだったのでしょーか? 1980年なら昭和の終りくらいですね。高校を卒業して就職する人達は、だいたい高校3年生のうちに(男女とも)免許を取得していたと思います。
大学に進んだ人は、3年生までにはだいたい取得したでしょう。4年生になれば就職活動で自動車学校に行く時間は無くなるので… そうではありません。車を持てる人(お金持ち)か、仕事で車を使う人しか運転免許は必要が無かったからね。
昭和40年(1985年)頃に、トヨタがパブリカを発売し、いわゆるマイカー時代の幕が開いた。
それまでは、職業上の必要から運転免許を取るのが主体で、マイカーなんて夢のまた夢の時代では、運転免許なんて、それこそ宝の持ち腐れだろう。
軽自動車の規格ができてスバル360の発売もあり、ある程度の稼ぎがある人は車を買うようになった。
こういう事情だから、私なども40代になってから自動車教習所へ通うようになった。
当然、生徒は30-40代の人が主流で、若い人は職業ドライバーを目指す人が来ていたと思う。
当時は週休1日の時代だから、日曜日の予約は大変で毎週は取れないのが普通だから、仕事の帰りの夜間練習やキャンセル待ちの方が多かった。予約は1回分のみOK、予約を消化しないと次の予約は受け付けて貰えない。
学科の方も実技に行く日に受けるのだが、科目を取っていくと未受講の時間割と自分の時間が合う日が少なくなり最後の方では、日程の調整が大変だった。
仕事をしながらの免許取得では、3ヶ月ギリギリかかって取れる人は普通だったと思う。
その後、多くの家で車を持てるようになってから、多くの人が免許を取得するようになってきました。
◇世界の凡人◇ 私は東京で取得したのが1980年です。その頃って男の趣味はほとんどがクルマ。バイクも多かったですが私の周りはクルマでした。
お金が無くてガソリンはいつも5リットルくらいしか入れられない。ガス欠すると友達にクルマで来てもらってガソリンタンクにホース入れて口で吸ってガソリンを別けてもらうなんて日常茶飯事。バッテリーが上がると見ず知らずの人に押し掛けしてもらってエンジン掛ける。こういう時代でした。見ず知らずの人達でもクルマに関してはみんなで助け合うような時代でした。
私が免許取得した頃は女子でも数人は取得してたのが居ましたが珍しい感じでしたね。割合だと8:2くらいかもしれません。当然その頃はAT限定なるものはありませんからMTでしたよ。AT車はちょうどその頃に出始めて羨ましかった記憶がありますね。初めてATを見たときは「これが噂のトルコンか~って感じでした」
まさか男子足る者がAT限定を取得する日が来るとは思いもよらなかった。 質問とは少し違うけど今は亡き親父に聞いた話で。60年くらい前は飲酒運転の規定がなく教習所にも酒が売ってて一杯引っかけて教習、検定、少々ぶつけるくらいは気にせず行われてたとか。もちろん教習を受ける9割以上は男性。 地域によって違うと思います。
うちの祖父母は80代ですが、祖父はバイクの免許しかありません。祖母はないです。
1980年は私が生まれた世代です。
父も母も免許持っています。車なしでは生活できない地域に住んでいます。
同級生の親でも、車の免許がないのは母親ぐらいで、50人同級生いたら5人ほどは持っていない感じでした。
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