神奈川県の免許更新、うっかり失効の際の適性検査及び適性試験について。県警のHP
神奈川県の免許更新、うっかり失効の際の適性検査及び適性試験について。県警のHPによると免許更新の際は適性検査、うっかり失効の際は適性試験が必要とありますが、これらは内容に違いがありますか?
うっかり失効の場合は試験手数料がかかるということだけすか?
10ヶ月ほど海外赴任をします。出国までに時間がないので事前更新は避けたく、失効後6ヶ月以内には帰国予定ですので失効手続きをしようと思います。この場合事前更新との違いは手数料だけでしょうか? >これらは内容に違いがありますか?
更新手続きでは視力検査のみとなるのが普通ですが、うっかり失効はあくまで受験手続きになりますので、視力検査に加えて色覚検査も実施されることがあります。
>試験手数料がかかるということだけすか?
必要な手数料が違いますし、住民票の写し等が必要になります。
~更新手続きは運転免許証と更新手数料、講習手数料、眼鏡等(必要な人のみ)があればできますが、失効手続きは受験手続きのため、本籍記載の住民票の写し、申請用写真が必要になります。
また、海外転出届を出している場合は、住民登録後に手続きを行うか、戸籍抄本等を取り寄せて持参する必要があります。
~手数料
更新手続きの場合・・更新手数料2,500円+講習手数料500円=3,000円(優良の区分)
失効手続きの場合・・試験手数料1,850円+交付手数料2,050円+講習手数料500円=4,400円(普通免許のみ、優良の区分)
試験手数料1,850円+1,900円+交付手数料2,050円+講習手数料500円+併記手数料200円=6,500円(普通免許+二輪、優良の区分)
やむを得ない理由による失効の場合、失効後6ヶ月を超えても、理由が止んで1ヶ月以内であれば、失効後3年以内は失効手続きができます。
しかし、失効後6ヶ月を超えると、免許は試験免除で再取得ができても、再取得から1年が初心運転者期間になり、普通免許では初心運転者標識の表示義務、二輪免許では二人乗りの制限ができてしまいますので、これらの免許で失効手続きを行う場合は極力、6ヶ月を超えないように注意してください。
なお、8t限定中型の場合は、初心運転者期間制度の対象になりませんから、関係はありません。 適性試験・適性検査というのは、視力検査のことです。
厳密に言うならば、「適性試験」は免許取得の際に受ける視力検査、「適性検査」とは、免許更新の際に受ける視力検査です。
どちらも規定の数値は同じです。
失効させてしまった場合は、「再取得のために試験を受ける」ということになるので、「適性試験」となります。
できれば、事前に更新をした方が良いでしょう。失効させると、住民票を持って行かなきゃならないし、申請用の写真もいるし、手数料は高くなる(事情があっての失効でも受験料になります)し…余計な手間が増えるだけですよ。
また、もしも途中で一時的に帰国したりしていると、「失効再取得」が認められない場合もあります。
警視庁のHPですけど、参考になるかと思います。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/koshin/shikko/shikko05.html >これらは内容に違いがありますか?
違いはありません。
>この場合事前更新との違いは手数料だけでしょうか?
失効後6ヶ月以内なら、手数料だけだと思いますけど。
やむを得ない理由(海外赴任)があり、失効後6ヶ月以内であれば、グリーン免許に戻る事もないですからね。
海外赴任の証拠の書類(パスポート等)をなしでうっかり失効扱いで処理するとグリーンの免許になってしまうから注意。
失効後6ヶ月を過ぎてもグリーンに戻ってしまう。 適性検査と適性試験の違いは呼び名だけで中身は同じです。
ご心配入りません。 免許証の更新手続きができない!
https://gazoo.com/car/pickup/Pages/drivers_license_140317.aspx
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