制限速度を守らない方が安全運転なんですか? - 一応私も免許の試験などに出てく
制限速度を守らない方が安全運転なんですか?補足ある人が「みんな違反しているのに、どうして自分だけを捕まえたのか?」と言ったら、ボリスから「鳥が10羽いて鉄砲で撃ったら1羽だけ落ちた」と言われたそうです。 一応私も免許の試験などに出てくる「制限速度以内の安全な速度」という言葉を使ってますが、本当の意味での安全な速度などありません。制限速度を守ろうとぶつかれば歩行者は死ぬか大怪我します。どこが安全でしょうか?
だから、そういう意味では制限速度を守ろうと守るまいと大差はありません。どちらも危険な速度です。
しかし、そんなことを言ってたら車はいかなる場合も徐行せよと言うことになって、自動車社会が成り立たないから、一応この範囲なら安全な速度だと無理に決めているだけです。それが制限速度です。
たとえ本当は危険な速度でも、制限速度を守れば、公的には一応安全な速度で走っていたと認めてもらえる。飛び出した歩行者を轢いてしまっても刑罰はありません。つまり、制限速度は自動車運転者を保護するためにあるのです。制限速度を守っていたら速度違反ではないと認めてもらえるのです。
もし制限速度がなければ、事故を起こした以上危険な速度で走っていたことになる。もっとゆっくり走っていれば事故にならなかったはずだと言うことになって、運転者の責任は無限に追及されることになります。
だから、こんな有り難い制度はありません。それほどの特典を投げ捨てて、自己判断で速度を決めると言うのは酔狂としか言えません。
もう一つ、間違えてはいけないのは、制限速度って何も安全性(実は危険性の度合い)だけを考えて決めてるんじゃないんですよ。
写真の道路は国道43号線。3車線の立派な道路ですが、制限速度は40㎞/h。下の人が出してるチンケな映像など吹っ飛んでしまいます。
これは道交法の目的から考えて当然のことです。
「この法律は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び【道路の交通に起因する障害の防止】に資することを目的とする。」
要するに自動車は騒音、排気ガス等、公害の元。地域の環境を守るためにはこんなこともあり得ると言うことです。
どっちが安全かなんて小さな問題。
制限速度は、自分のためにも他人のためにも、まず「守ること」に意義があるのです。 当たり☆................................. 空気と流れを読めない人が一番危険運転だ。
速度じゃない、運転センスの問題。 道交法で
円滑な交通の流れを妨げてはならない!
つまり周囲の状況に合わせた運転が安全運転です。
赤信号 みんなで渡れば怖く無い!
暴走族が集団で走っていて集団だから赤信号で停まると集団の円滑な交通を妨げるから信号や交差点も停まらずに自分たちが安全と思う速度で走る。
彼等は、安全運転ですか?
違うと思いますよ。
道交法と云う基本的なルールを守っていないからです。
ルールを守った上で自由を主張して正当性を得るのです。 制限速度50km/hの道路の流れは大体70km/h。
流れに乗るしかないですね。流れに乗っていたら、違反でもポリさんに捕まりません。 高速道路を最低速度50km/h(合法)で走る方が危険だと思う。
時には臨機応変に周囲に合わせる事も必要でしょ!(違反でも・・・)
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