ev急速充電について30kw75Aと表記された急速充電器の場合、１時間
ev急速充電について30kw75Aと表記された急速充電器の場合、１時間で30kw充電できるという事でしょうか？ 最大75Aまで流せますが、例えば多くの国産車のバッテリー電圧は定格350Vです。
350V x 75A =26kWです。
そして電圧が徐々に上がって380Vになると28kWですね
そして大抵のEVは380V程度まで充電が進むと充電出力が落ちます。
30kW充電器で30分充電したらせいぜい13kWh程度の充電になります。 kWは電力の単位
電力量はkWhなので
出力30kWの充電器で1時間充電したときの電力量は30kWhです
単位の間違いを別にすれば基本的な考え方はそれでいい
ただし、実際には充電ロスがあったり、充電器や車両の都合などで
計算上の値(この場合には30kWh)より少なくなるのがふつうです
また、だいたいのCHAdeMO充電器は30分制限
このため、30kW75Aという充電器であれば
「得られる電力量は最大15kWh」と見積もるのがふつうです >>１時間で30kw充電できる
もっと正確な言い回しなら「最大で」又は「瞬間的にその能力がある」という前書きがあっての、１時間で30kw充電できるという事ですな。
例えば、自動車側が10kwhしかないのに、その出力が出るわけがないですし、まれに、30kw出力器でも、出力制限／電流が出ないよう絞ってあるモノがあります。 最大出力で30ｋｗが出せるのでしょうけど、・・・車側の制御に依るので、３０ＫＷフルで充電できるかは疑問です。可能性はあるけど・・・・
電流出力が最大75Ａという事ですね。
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