cs9115889805 公開 2016-9-17 11:12:00

小学校教諭に転職を考えています。 - 可能性ありますでしょうか28です。

小学校教諭に転職を考えています。
可能性ありますでしょうか
28です。通信で免許取得予定です。
高校理科の免許だけ持っていますので多少は免許を取りやすいと思ってます。
最短で30代で採用試験受験予定です。
IT関連企業で6年半営業してました。
toeic 725点持ってます。
toeic 730点あれば私の県ですと優遇されるみたいなので勉強する予定です。また基本情報もあると有利みたいで、少し勉強していたので取得予定です。

1149572673 公開 2016-9-22 12:56:00

公立学校の教員採用試験は、学歴や職歴を重視しません(試験の点数が全てです)。学歴や職歴による給与の加算もありますので、転職組も多く、30代の新採教員も珍しくありません。
免許取得に関することは別質問への回答で書きましたので、そちらもあわせてご覧ください。
小学校教員を目指すことについて。他回答にもあるように、競争率3倍前後の自治体が多いのですが、北東北や南九州で競争率の高い自治体もありますので、注意が必要です。
教育実習については、法令上、高校免許取得時の単位を3単位まで流用可能です。ただ、実習受け入れ校に「4週間実習でないと受け入れない」と言われるかもしれませんし、大学から「4週間実習以外認めない」と言われるかもしれません。
他の回答に中学校理科免許が簡単に追加取得できる旨が書かれていましたが、そんな簡単ではありません。
まず教育実習の問題があります。高校免許の教育実習必要単位数は3ですが、中学校は5単位ですので、高校の単位をそのまま使えたとしても2週間の実習追加が必要です。また、小学校免許取得の場合と同様に1週間の介護等体験も必要になります。
さらに注意を要する点として、高校理科免許を取得した大学(学部学科)で、中学校理科免許の取得が可能だったかどうかという問題があります。「中学校理科免許が取れない」学部学科で取った単位は、別の回答で書いた「単位の流用」による15単位と、教育職員免許法施行規則第66条の6に定められた科目(日本国憲法2単位、体育2単位、外国語コミュニケーション2単位、情報機器の操作2単位)計8単位以外は、教科に関する科目も含めて全てとりなおしになります。
中学理科の採用が低倍率だという情報も大いに疑問です。文科省の統計によれば、中学校理科の全国平均競争率はH.27年度が5.06倍、H.28年度が9.16倍で、中学校各教科の中では低い部類ですが、国数英など他教科と比べて著しく低い訳ではありませんし、小学校に比べれば狭き門です。
「意志あるところに道は開く」と言います。ご自身が本当になりたい校種・教科の教員を目指されることが、合格への近道です。

k_k101556540 公開 2016-9-17 11:38:00

学校の先生は、素晴らしい仕事です。
ただ、小中高それぞれに、それなりに困難があります。
さて、教員採用試験の中でも、小学校は最も低倍率です。
自治体によりますが、3~5倍程度でしょう。
合格の可能性は、大有りです。
最近は、実技試験免除の自治体も増えました。
しかし、まだ6割の自治体が、実技を課しています。
この場合には、ピアノや体育実技の対策が必要となります。
しかし、もっと大変なのは、教育実習に一カ月を要することです。
(高校免許取得時の高校教育実習は、流用できません。)
この間は、仕事を辞めなければなりません。
こちらは、大丈夫でしょうか?
さて、私は、中学校の理科の免許取得を、お薦めします。
中学校の理科免許を取得してください。
追加の単位取得は、あまり多くないはずです。
また、教育実習については、中高を兼用できます。
つまり、新たに教育実習に行く必要は、ありません。
なぜ中学校の理科をお薦めするか?というと、中学校教員採用試験の中で、理科だけは例外的に、低倍率だからです。
どこの自治体でも、3倍程度にはずです。
なぜ理科だけが低倍率か?と言いますと、理系は民間企業に就職好調なので、先生に就職する必要が無いからです。
中学校理科の先生は、不足しています。
非正規雇用の理科常勤講師も、講師登録者が払底しています。
一度、検討してください。
ページ: [1]
全文を見る: 小学校教諭に転職を考えています。 - 可能性ありますでしょうか28です。