連日、高齢者の車が突っ込む事件多過ぎませんか?これでもかというくらい
連日、高齢者の車が突っ込む事件多過ぎませんか ?これでもかというくらい、毎日コンビニや建物に車が突っ込み、
死傷者が出ていますが、何故こんなに続くのでしょうか。
それとも元々あったのを今まで報じてこなかっただけでしょうか。
※画:LH MAGAZINE
意外ですが
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年代別人口を見ると若い人より老人の方が多いのです。
そして老人の多くは運転免許を取得して居り、若い人は免許持たない人が多い。
「分母」が違う。 年齢を重ねると平坦な道路で転倒する確率が上昇する。自分自身では上げている気になっている足が全く上がっていない為に靴の先が道路に引っかかるからだ。その様な年寄りが「楽だから・・・」との理由でクルマを運転するのだから事故は発生する。
自分の足の制御が出来ないからブレーキだと思い込みながらアクセルを踏み込んで暴走するのだ。更に本人はブレーキを踏んでいると思い込んでいるから暴走してもペダルの踏み替えをせずに暴走を加速させる。
以前に若者の事故が急増した時の世の中の動きは速かった。急激に教習所で教え込まれる項目が増加する事で免許取得費用は増加した。更に自賠責と任意の保険料は高額化した。その結果が若い世代の自動車離れを引き起こす引き金になった。
ならば高齢者の事故で厳格化が進むべきだ。しかし、死傷者が出たニュースにコメンテーターは「でも免許が無ければ生活出来無いからクルマの運転を禁止できませんよね」と言い放つ始末だ。当然だが、死傷者の事故を引き起こした高齢者のドライバーは逮捕される。僕は高齢者運転の事故以外で犯罪者側の立場でのコメントは聞いた事が無い。
僕は生活環境に関わりなく自動車免許が18歳以下では取得させないのだから一定の年齢で免許有効年齢期限も決めるべきと思う。田舎は老人だけじゃない、中学生や高校生だっているのだ。老人が週一で買い物する為にクルマが必要だと主張するなら中学生や高校生は毎日通学するのに交通機関は必要だ。
事故になれば報道されるが老人の運転は逆走や一旦停止無視が多い。僕は逆走の老人運転者に轢き殺されかけた事がある。その老人は「一方通行を逆走していますよ」と言う僕に「年上の者に意見するな!殺すぞ!どけ!」と暴言を吐いて恫喝して走り去った。ただ、現状の暴走老人は生誕50周年のカローラよりも高齢である。今から対処しないと暴走老人が原因の死亡事故は劇的に増加して普及化するだろう。 何もわかってない人がいますが、これがマスコミが大衆に対する印象操作が可能だという何よりの証拠です。
グラフなんぞ持ち出して「増えているから」なんて悦にいってる人がいますが、データというのは分析して使わなければ何の意味もない。
質問者さんが感じておられるように、ここの所毎日のように報道が起こっていることと、高齢者の事故増加は全くリンクしていません。
質問者さんはおそらく「昨年、もしくは半年前に対して異常に報道が多い」ということを疑問に感じているのだろうし、それはまったくもって妥当な感想だと思います。
それに対し高齢者の事故増加は数年前から漸進的に始まっており、このデータと昨今の報道に違和感を感じないのはデータを扱うセンスがない、としか言いようがありません。
そもそも年代別事故件数のデータだけ見ても全く意味はない。
人口構成比データ、さらに免許保持の人に絞り込んだデータも合わせてみなければ正確なところはわからない。構成比が年々増えている高齢者と、逆にどんどん減っている若年層(しかも免許取得も減っている)を単純に事故件数で増えたの減ったのはナンセンスです。
まあ私も正確なデータを持ってるわけではないし、分析もできませんが、それだけに軽々しく断定はしません。
しかし、明らかに実際の事故件数推移と報道頻度は比例関係にないことだけは確かです。つまり、回答としては「元々あったのを報じてこなかった」というのが正しいと思います。手持ちのデータだけで考えれば、そういう結論以外成り立ちません。
ただ「印象操作」と書きましたが、この件に関してマスコミが印象操作する動機はちょっと考えにくい。
ではなぜそうなったか、というと単純に「数字が取れるから」でしょう。
テレビや媒体のマスコミは業界自体が深刻な不況状態にあります。
数字が取れるニュースをニュースバリューや重要度、全体の構成を考えずにただただ優先した結果、あくまで結果的に偏向報道になった、ということだと思いますよ。
こういうことに気づくセンスは大事だと思います。 昔から高齢者の突っ込む事件はあったけど。
昔は高齢者の人口が少なかったから目立たなかったたげだと思います。
今は高齢者の人口が増えたぶんだけ突っ込む事件が増えたのだと思います。 印象で話される人が多いね。
事実は公表されています。
貼り付けたグラフは、平成27年警察白書にある
統計データです。数値よりも分かりやすい。
下記の引用文は、このグラフの解説です。
で、
実際に高齢者の事故が増加しているようです。
今までは16~24の若者や、30才代の事故が
多かったようですが、凄く減少しています。
それに対し、65才以上の高齢者事故は増加。
平成26年ではトップになっています。
確かに40才未満つまり16~39才で合計したら
若い人の事故数の方が多い。
でもそれは「高齢者事故が少ない」ではない。
保険料率でも分かるように、年齢層によって
事故発生率が異なっているということ。
だから事故を年齢別にデータ化し、同じような
傾向を示す年齢を、年齢層として塊にして
データ化、グラフ化する。
確かに傾向がよく見えますね。
ということは、
「多すぎませんか?」は、印象ではなく、
高齢者事故は事実として増えている。
「メディアの選択的報道?」という話が出ていますが
実際に高齢者事故が増加している。
当然報道も増えるし、クローズアップもされる。
その相乗効果で、高齢者事故がより多く見える。
印象も強く残る。
そういうことでしょうね。
高齢者社会の進行は深刻。
自動運転車は思ったよりも早く必要かもしれません。
=====平成27年警察白書より引用=====
原付以上運転者(第1当事者)による交通事故件数を
年齢層別にみると、高齢者(構成率18.7%)が最も多く、
次いで40歳代(同18.5%)、30歳代(同17.3%)の
順となっている。
過去10年間の推移をみると、全体としては減少
(平成16年の0.60倍)しているが、高齢運転者による
交通事故は、高齢者の運転免許保有者数が増加した
ことなどを背景に、高い水準(同1.07倍)にある。
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※右上がりに増加している青い線が65才以上
※警察庁/平成26年中の交通事故の発生状況
https://www.npa.go.jp/toukei/koutuu48/before/hasseijokyo/PDF/H26hasseijokyo.pdf 死亡事故はずいぶん減りましたが、それでも年に4千件以上あるわけです。
つまり、単純に日で割れば、1日10人以上も死んでいる計算です。
それを全て報道するのは無理。
だから、どの死亡事故を報道するか選ぶわけです。
そうなると、今現在のトレンドトピックとなっている高齢ドライバーの事故が優先的に報道される、というわけです。
しかし、交通事故においては、高齢者よりも若者の件数の方が多いのです。
(加害交通死亡事故の件数も同)
ということは、高齢ドライバーの交通事故が報道されている裏で、それ以上、若者による交通事故が起きている、ということです。
もちろん、高齢者の事故が増加しているのは事実ですし、対策は必要です。
しかし、おそらくは、マスコミの偏向報道によって、優先的に年寄りの事故がクローズアップされた結果、実態以上に目立っているのだと思います。
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