自動車免許について。登坂車線は荷物を積んだトラック TRUCKなどが利用できる
自動車免許について。登坂車線は荷物を積んだトラック TRUCKなどが利用できると学科教本に書かれているのですが、車種や積載量など限定されていないのでしょうか？
普通貨物自動車などでも荷物を積
んでいれば利用できますか？ まず前提として高速自動車国道は法定で最低速度50km/hになります。従って貨物を積載した大型車両等のように上り坂で速度が最低速度に満たない場合、登坂車線を通行することで最低速度の規定を受けない配慮がなされているのです。
当然登坂車線を通行する車両の種類は規定されていない為、貨物に限らず普通乗用車でも登坂車線を通行する事は可能です。
ただし登坂車線は付加車線と言う本線ではない付属道路であり、本線車道の法定速度100km/hの対象とはなりません。つまり登坂車線は一般道と同じ扱いになりますので法定速度60km/hであり、その代わりに最低速度が存在しないのです。 登坂車線を使用できる車種に制限はありません。
ただし、厳密な話をすると、
高速道路の場合、そこは「高速道路の本線」ではないために、最高速度は６０キロとなります。
その代わり「最低速度５０キロ」の制限も受けなくなりますがね。 登坂車線は低速車が利用する車線ですので、特に限定はありません。
目安として最低速度を維持出来ない車両が利用するための車線です。 登坂車線が始まる以前に あなたの後方に車列ができていたら あなたが邪魔になっています。
速やかに登坂車線に入り後続車に進路を譲ってください。
車種は関係ありません。
普通車でも譲るのが常識です。
車音痴の人は 自分は普通車だから登坂車線には入らないとか、高速に乘ったら とりあえず真ん中の車線を走るとか、一般道ではなんとなく右車線を走るとか 迷惑行為を日常的に行っているのですが 何も考えてないので気が付きません。 特定の車種に限定するなどの制限はありません。引越し荷物満載の軽自動車や、高速性能に欠ける軽二輪車などにも、登坂車線はありがたい存在ですよ。 肝心なのはトラックではなく、スピードが遅い車ということです。
スピードが出ない車、出せない車なら車に制限はありません。
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