胃のレントゲン検査対応のバスの運転はどんな免許や資格がいるのでしょう
胃のレントゲン検査対応のバスの運転はどんな免許や資格がいるのでしょうか? マーゲン車(胃部レントゲン撮影)は巡回用検診車で、胃部のみならず胸部の撮影も可能な部屋を設けているのが普通です。胃部(胸部)の放射線器材等だけではなく、被曝対策に鉛が使われている為に車両総重量から 大型免許 が必要になる車両と考えるのが普通です。(蛇足で運転経験の浅い方や運転の荒い方には乗車させないのが普通。また、医療機関車両の人身事故等は避けたいから極力上位免許を持つ方を採用する傾向にあります)
但し、注文により作成された特種車両なので胃部のみの車両が存在しないとは言いません。(でも巡回検診の特性や使い勝手から存在しないと思う。胃部だけは見たことがない)
資格について
巡回検診時に資格不問で業務につける身長・体重等の測定業務等を兼任するから不要とするとか、衛生管理者を好んで採用など雇用する事業所により様々です。 大型一種で充分ですが、バス型の車両なので大型二種を持っている人のほうが採用されやすいです。
貸切バスの会社の運転手から、日赤の移動献血車の運転手として引きぬかれた方を存じています。 自動車の運転と、レントゲン(放射線)技師は別免許&別資格ですよ。 大型一種免許。
大型二種は、旅客です。
要するに路線や観光バス運転士ですね。
詳しくは、その会社に聞いてみましょう。 レントゲンのバスの運転だけでしょ。あれは大型自動車免許(一種でいい)ですね。レントゲン撮影の機材(けっこう重たいはず)を積めるだけの積載量が必要なので、大型になるでしょう。中型ではおそらく無理。
バス型の車両だからといって、二種は必要なしです。あるにこしたことはないけど。
レントゲン技師の人が自分で運転してくるとは思えないなあ… 総重量が11t未満なら中型、11t以上なら大型免許が要ります。バス改造の検診車は重たい機器を積載しますから、11tを超えて大型免許が要るケースが多いと思います。
他に特別な資格は要らないでしょうが、人手不足のご時世ですから、ただの運転手として雇われる事はなく、検診作業が手伝える資格の保持が必要なのではないかと思います。
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