どうして、運転免許の区分は最大積載量ではなく車両総重量なのですか。
どうして、運転免許の区分は最大積載量ではなく車両総重量なのですか。 ブレーキの効きに影響してくるのは最大積載量ではなく、車両総重量です。物理法則は変えられません。なので最大積載量よりもそれを含めた車両総重量によって免許の運転区分が決まっています。
車両総重量の大きい車両などは乗用車の「負圧サーボブレーキ」とは異なるフィーリングの「エアサーボブレーキ」を装備しており、それを普通乗用車の時と同じように踏み込むとガツンと効きますよ。バスだと乗客総倒れになります。
せいぜい車両総重量が2トンまでの乗用車と車両総重量が10トンもある車両のブレーキシステムが異なるのは当たり前といえば当たり前です。 免許区分
普通自動車
車両総重量が3,500kg未満のもの
最大積載量が2,000kg未満のもの
乗車定員が10人以下のもの はい、この54m高所作業車、
積載荷重(いわゆる最大積載量と考えてOK)600kg、
車両総重量25トン未満(新規格車)←高速道路も走行OK
キミの考えなら普通免許で運転出来ちゃうよ、、、。 じゃあ最大積載量が100キロで 総重量25トンの車は
普通免許で良いか? 特に中型車以上は、自由に装備できます。
ハコ車、平積み、ユニック、冷凍車、バス…同じベース車両でも重量が全然違うんです。
車両はベース車両の性能によって最大重量が決まってくるので、車両総重量というのが出てくるのです。 最大積載量も区分に含まれていますよ。
例えば、普通免許で乗る事が出来るのは、
車両総重量が3.5t未満で、最大積載量
は2t未満となってます。
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