準中型、中型、大型免許には深視力を必要とするのは何故ですか？ - 他
準中型、中型、大型免許には深視力を必要とするのは何故ですか？ 他の回答者さんが仰る通り、注視すべき対象物までの距離を正確に視認する視力を「深視力」「立体視」と言います。大型車は高い運転席から俯瞰で地表を見、地面を回しながら運転しますから、距離感を見誤ると大事故になります。
他の自動車免許にも深視力は必要ですが、正確な距離を知るには両眼で見ることが不可欠です。
全部の方に深視力を要求すると、片眼の視力が出ない方はパスできなくなります。
これは困りますから、被害が小さいだろうと見做す「営業目的でない」個人運転の普通車両には深視力検査を免除しています。
両眼とも一定以上の視力があるのに深視力検査で落とされる方は、両眼視が得意でない方です。
深視力不足は眼位異常ですから、どんなに練習しても「まぐれ」でしかパスできません。
まぐれでパスした方が、起こるはずがない高速道路や整備された急坂で事故を起こします。
眼位の異常はプリズムを入れたメガネで容易に矯正できます。
問題は、眼位異常を正確に計り、処方できるメガネ店と眼科医が少ないことです。
大型チェーンメガネ店と安売り店は全て不可です。 本来、普通自動車免許でも深視力の能力は必要で、父の時代に免許更新時に一度だけ深視力検査をさせられたと聞いています。後にも先にもその一回きり。
おそらく、それで不合格になる人が多すぎてその後は深視力検査は不要になったものと推測します。 警察に聞いて下さい。 長い車を運転するわけですから奥行きを見る能力が問われるんですね。
ですから普通二種で深視力を必要とする理由の方が寧ろよく分かりません。
タクシー運転手の人達も深視力検査には参らされている人が多いです。 普通車みたいにせいぜい全長5m切る車とトラック、バスで全長12mとかになる車が普通車と同じ扱いになるとでも？
全長が長くなればその分物との距離感必要になるでしょ？ 普通一種と同じじゃ格差が付かないもの
上位免許だからしっかり格差つけなきゃね
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