先月準中型免許が新設されましたが、なぜこの準中型免許で運転できる自動車の範
先月準中型免許が新設されましたが、なぜこの準中型免許で運転できる自動車の範囲が旧・旧普通免許で運転できるものとわずかに異なっているのですか。(準中型免許は車両総質量7500kg、旧々普通免許は8000kg) ・7500はブレーキが油圧式かエアブレーキかの境目で構造が異なること
・ヨーロッパの免許制度を参考にしたこと
・中型8tと区別するため
というのが主な理由のようです。
ちなみにヨーロッパの免許は、3.5t未満が普通免許、3.5t以上7.5t未満が中型免許、それ以上が大型免許で、中型免許までは18歳で取得できます。 警察に聞いて下さい。
想像、空想の回答しか来ませんよ。 4トントラックに乗せないための制限値ですね。
10年前に中型自動車免許が出来たのは、普通自動車免許所持者が4トントラックで事故を起こす事例が多発したためです。それまでの普通自動車免許は総重量8t未満まで運転できたため、一般的に総重量が8トン未満である4トントラックを運転できてしまいました。それを「4トントラックに乗るなら中型を取れ」と改正しました。
そういう経緯があるので、準中型の基準を総重量 8トン未満にしてしまうと、中型を取らなくても4トントラックに乗れてしまうようになり、10年前の「中型を取れ」という改正が無意味になります。これを総重量7.5トン未満にしておけば、大抵の4トントラックは運転できませんからね。
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