高齢者ドライバーについて質問です。 - 近頃、高齢者の車事故が多く、怖いです
高齢者ドライバーについて質問です。近頃、高齢者の車事故が多く、怖いです。道路沿いを歩いている時も、突然突っ込んできて殺されることもあり得るのだと思ってしまいます。
高齢者の方を非難するのではなく、不便になるという理由もわかるため一概には言えないのですが、やはり運転を辞めてほしいなとは思います。
国が中々動いているようには感じないのですが、何才以上は免許変換を義務付けるなど、何か対策は考えられているのでしょうか?法律を変えるには何年も何年もかかるのでしょうか。今後のどのようになっていくと思われますか?補足皆様に返事をしておりますが、追記させてください。
※高齢者を運転させるなと言っているのではなく、この問題に対してどうすることが良い方法なのか、と視野の広い皆様にご意見を聞きたかったのです(すでにナルホドと頷ける答えをたくさんいただいています!)
※若者も事故率が高いというのも存じておりますが、高齢者が病院やコンビニに突撃するような事故が多いのも事実なので、若者と比較する話ではなく、高齢者の安全な運転についてのご意見が聞けると幸いです。 今後の高齢者の事故対策の要望?でイイのかな?
う~ん、、、難しい問題だネ、、、
都市部に住み、自動車を持ってない人
と
田舎に住み、自動車が欠かせない人
とでは相容れない議論に陥るだろうし、、、
様々な利害関係も複雑に、、、だろうし、、、
そして、なによりも
(自動車に限ってみても)【安全装備等の義務化】に恐ろしく遅い!
という業界?のコストUPを嫌う風潮がダメ押しをしている、、、
しかし
日本に限らず、諸外国でも出始めている「この高齢者事故問題」
本来なら
国内自動車メーカーの海外での競争力の向上、という意味も含めて
そろそろメーカーと行政が本気で取り組んで欲しいネ~
んで
ど~するのが良いのか?
例えば
イタリアでは免許取得から1年間は
「最高出力55kw/約73馬力を超える自動車の運転が出来ない」
や
「取得後の3年間は一般道路/高速道路の最高速度も制限される」
などの「事故対策の新道路交通法」が「2011年」から!
*参考リンク*
https://response.jp/article/2011/01/24/150826.html
イタリアの場合は特に「若者の事故対策」として、ですが
特定の年齢層に対しての制限、という意味では「同じ」かと、、、
上記リンク先の情報によれば
イタリアでは1970年代に既に21歳以下&65歳以上は
最高速度180km/hを超える自動車は運転できない法律が!
との事で、、、
まあ、記事にあるように「業界団体からの圧力」はあるにしろ
当初の予定よりは遅れた、としても「年齢によって制限を加える」
という交通法は導入が可能かと!
また
イタリアでの「免許の点数制度」の導入は2003年から、と遅かった
そ~ですが、免許取得後の5年間は「違反点数が2倍でカウント」と
運転技術が未熟&無謀運転し易い若者に対しての対策/制限が!
*参考リンク*
http://www.milano.it.emb-japan.go.jp/northitalian_life/sicurezza.html
初心者期間、高齢者及び一定点数以上の
違反常習者に対しては点数の倍加算などは、、、
抑止効果はありそう?
特に高齢者で頻繁に免停などになるようなら「自覚」も
期待できそう?
一定の、年齢に対する「制限/制約を設ける交通法」は
日本が「これからも自動車(製造)先進国であろうとするのなら」ば
必然、というか必要かと、、、
それは同時に「高齢者でも安全に乗れる車」を作る必要になる事で
先進国で進む高齢化に対応する製品として売り込める事にも!
では?ど~すれば?
年齢で「線引き」するには統計的なデータが必要になる
とは思うが、線引きするための医科学的なデータは出せると思う
で
一定の年齢以上は(&若者対策等として取得後数年間は)
「最高出力/最大トルク、最高速度に制限(上限)を設ける」
「加速度/加速スピードを一定以下に抑える」
などの対策は、、、幸いな事に今の電子制御のエンジンならば
「プログラムの変更、書き換え」で簡単に済む事!
低コストで費用対効果は十分に出るかと、、、
加速スピードが遅い車が混ざると逆に事故の原因に?
なんて反論も出るだろうが「現実」にはトラックやバスなどの
加速の遅い車が混在して走っているのが現状なので問題ナシ!
更に
例えば「交通違反の常習」や「悪質な違反者」などに適用を!
違反点数が一定以上に達するとスピードが出せない!などの規制を
次に
一定の年齢以上は(&若者対策等として取得後数年間は)
「ブレーキアシスト機能付きの自動車運転に限定」
「誤発進防止機能付きの自動車運転に限定」
「急加速抑制機能付きの自動車運転に限定」
「ABS付きの自動車運転に限定(既に義務化済み)」
「横滑り防止機能付きの自動車運転に限定(既に義務化済み)」
等の高齢者等の特有の運動機能/反射反応機能の低下を
「補ってくれる機能」を装備した車に限定する!
等の制約、と共にメーカーへの義務化の推進を、、、
これらは
古い自動車(=該当装備の無い車)には乗れない、という意味であり
ユーザーには一定の負担増とはなってしまう、、、し
色々と異論(ドライバーの自由度が減る、から)は有るだろうけど
ABSも横滑り防止機構も義務化されたし
自動/アシストブレーキ機構も、、、という流れは世界的な流れで
止められない、、、のならば、寧ろ率先して標準装備を進めて
日本車=安全、というイメージ戦略を進めて欲しいネ
まあ
日本のメーカー、日本のお役所への期待は厳しいモンが、だけどサ
特に日本のメーカーは、、、先見の明に乏しく、、、
今の自動車の安全装備の「エアバッグ」、、、
実は発明したのは「日本人」だった!という「事実」を知ってますか?
しかし、当時は「あまりにも先行しすぎた発明&特許」だった為に
メーカー側も法整備をするお役所側も「その可能性の大きさ」に関して
想像(創造)が出来なかった、、、が為に
この、多くの命を救う発明をした日本人発明家は
一銭の特許料も手にする事が出来ずに
研究費などの借金等による生活苦により「夫婦で死を選んでしまった」
という「悲しい事実」を知ってますか?
https://matome.naver.jp/odai/2141756457198945401
www.jahfa.jp/jahfa6/pala/person5-1.htm
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0
「3点式シートベルト」「衝撃吸収構造ボディ設計」「ABS」
「ハイマウント・ストップランプ」「横滑り防止機構」「エアバッグ」
「急制動時のブレーキランプ点滅作動⇒ハザードランプ自動点滅」
などの「安全装備」の採用、標準化は、、、日本は
ことごとく「出遅れ」ています!
そろそろ「壊れない」「燃費が良い」に加えて「より高い安全性」
という思想/設計を日本車に持たせて欲しい、、、ですネ
コストアップは量産化=標準化によってある程度は詰められるハズ
、、、でも、、、
本当に日本のメーカーって「その辺」には金を掛けたくないんだよナ~
例えば
トヨタ、サイド&カーテンエアバッグ「を全車標準装備へ」の嘘
response.jp/article/2007/07/23/97179.html
日本一の自動車メーカー自身の広報が2007年に発表
した安全装備の新型車への標準装備化は10年経っても「まだ!」
だし
売れているハイブリッドだって、、、
minkara.carview.co.jp/userid/369988/blog/19549906/
安全基準が「厳しい」北米や欧州への輸出仕様と比較すると
日本国内市場向けは「安全装備が省かれている」のは常識、、、
そんなメーカーからの圧力によって、、、では
法整備も、、、ずっと先だろうネ~現実としては、、、
、、、残念だけどサ
それでも
イタリアに「出来て」、、、日本では「出来ない」は通じないハズ
高齢になれば「運動機能が低下」するのは避けられない現実
なんだし
実際問題、事故が(割合は別として)多いのも現実
法整備は「進める方向で」は必然のハズ
で
メーカーにしても「一定の条件/仕様」を満たす車を
はコストアップになる、、、として「高齢者社会」は現実問題なんだし
ならば「潜在的な購買層は増加するハズ=商機」でもあるハズ
この問題はサ
ドライバー側、自動車所有者の側のみの言い分、理想
と共に
被害者になってしまう側の人達の言い分や理想をも
汲み取って良い方向に進めて欲しいネ~
技術的には「特に問題となる部分」は無いハズ、、、
だし
高速道路などでの「逆走事故」にしても
GPSと地図データ(ナビ)との組み合わせて
PA/SA以外で「逆向き」になると「加速出来ない、走れない」
などの制限や制御は今や不可能では無いハズ!
実際の自動車側へのコントロールとは別にしても
ナビ側での「警告、警報」は出来るハズ!
GPSによる位置情報と地図情報との照合によって
「この位置での加速は不自然/不適切」
だとか
「この方向への走行は不可能」
等の判定/制御は難しくは無いハズ
高齢になって「判断力も低下」している状態なら
そんなアシストも必要に、、、かと
今日の病院への突撃事故にしても
GPSで「駐車場位置」と判断されれば
そこからの急加速は不適切だ、と判断してアクセルを制御
というシステムは出来るハズ!
多額の「買い替え費用を出せるのか?」という問題にしても
該当年齢(あるいは条件)の場合には
「任意保険」「自賠責保険」の料金を割高に
「自動車税」などの税金も割高に
など「買い換えなければ逆ら高くなる方向」に進めていけば、、、、
勿論
自動車が「交通手段として欠かせない田舎」の人達への配慮
代替の移動手段の確保、、、という問題も、、、だけど
財政が厳しい地方自治体にとっては痛い問題だとは思うけど
ただ
小型の乗り合いバスやコミューターなどの「運転手」として
田舎に住む若い人の働き口、、、として、、、って見方も可能で
単純に「事故対策として」だけでは済まない問題なので
多方面に向けた視野で議論、法整備をして欲しいネ~
、、、老いは「誰もが経験する未来」なのでネ! 我が家では子供に、車を信用するな!自分の身は自分で守るように教えてます。
例えば、自分の左右、前後は、自分の目で確認する。
とか。
これは車に限った事ではありません。自転車だってそうです。
歩道をかなりスピードを出して走る自転車もいる。
自転車と歩行者の接触事故もありますし。
そう言うのから身を守る為にも歩いていて、右に移動したい時は、右の後方も確認してから右に移動する事を教えてます。 友人の女性が歩道を歩いていて70代の高齢者が運転していた車に後ろから突進され、右肩と肋腹を骨折しました。クラクションも何も聞こえず一瞬で跳ねられたそうです。あとの検証でブレーキを踏んだあともなく、アクセルを踏み続けていたことが判明... あれはもう防ぎようがないと言ってました。
ようやく認知症検査が義務づけられたようですが、ごく簡単な検査で3年に1度というものです。高齢者は1年に1度の検査が必要だと思います。 年齢や立場以前に、原始的な交通システムの
まま、自動車や人の数だけが増えているのだから
事故が増え続けるのは当然でしょう。
安全をないがしろにして効率だけを求めた結果です。 今まで自動運転車(自動ブレーキ車)を認めなかった国土交通省の責任はとても大きい。
安倍首相の指示で様変わりしています。
自動車会社も緊急時の補助ブレーキだと言ってごまかしているが、緊急ではなく「自動ブレーキ」にするべきです。 確かにご指摘の通りで、
危険を感じる高齢ドライバーを見掛ける機会が増えました。
もっと広い道路を通ればいいのにとか、
そんなに大きな車では狭い日本では不便なのにと思う事もしばしばです。
だからと言って高齢者をひとくくりに扱えるほど、
今の日本は便利でもありません。
決して若者の事故が少ない訳でもありませんから、
ここは被害者の側にも注意を促したいです。
例えば最近特に目立つのが病院に突っ込む事故ですけど、
車の移動する場所と、
人が歩くところの間に鉄柱を埋め込んでおくのです。
トラックは防げなくても乗用車なら可能でしょう。
これだけでも過去に死傷した多くの被害者を生み出す事なく、
物損事故で済んでいた可能性は高いです。
この事はコンビニなどでも同様で、
保険でカバーされるから構わないのではなく、
店員や客が傷つく事を防ぐ努力も必要です。
これは店舗オーナーではなく、
フランチャイズ本部の姿勢の問題です。
それとこの考え方は日本では受け入れられないですけど、
被害者の落ち度も厳しく追及すべきです。
車道に飛び出したり、
信号無視で渡ったりといった場合は、
責任の大半を歩行者に負わせるのです。
目的は事故の賠償云々ではなく、
あくまでも事故の可能性を如何に下げるかだと思うのです。
若いドライバーなら素早く見つけて回避出来ても、
高齢者には難しいでしょう。
中には若くても飲酒運転のドライバーも混ざりますから、
歩行者にも防げる事故が存在する限り、
一定の努力は必要だと思います。
努力する事で被害に遭う確率を下げれば、
もちろん高齢ドライバーに依る事故も減るでしょうし、
他の事故も合わせて減らせます。
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