初心者ドライバーの車の運転について。 - お恥ずかしながら免許を取っ
初心者ドライバーの車の運転について。お恥ずかしながら免許を取って4年程たつのですが、免許を取ってから10数回?乗った程のペーパードライバーです…
最近免許を持っておくだけは勿体無いなと思い小さめの車を思い切って買いました
しかし、久しぶりの運転は思った以上に難しく、普通は車を買った喜びが大きいはずなのに、なんだが暗い気持ちになりました…
助手席には元アマチュアのレースドライバーで、現在も車関係の仕事をしている父親が搭乗し指導してもらっているのですが、勿論実力は雲泥の差でなかなか言ってる事を理解し実行できません…
特にバックでの駐車が苦手でハンドルの操作もどれくらい切れば良いのか、どこで切れば良いのかがなかなか掴めません
父親曰く感覚と馴れでとにかく乗るしかないと言われましたが、自分みたいなレベルが本当に上手くなっていくのかとても不安です…
前置きながくなりましたが、ここで質問なのですが、運転が下手だったけど上手くなった人にコツやどれくらいで上手くなったかを教えて欲しいです!
また、変な質問になりますが運転が上手くなれば恐怖心?緊張感?のような車の運転に関する感覚は無くなっていくものなのでしょうか?(勿論常に安全運転を心がけます)
運転が上手い人からすればイライラとする質問かもしれませんが、どうが知恵をお貸し頂けれると幸いです。 ATですよね?進む曲がる止まるというのは、大変簡単なことです。簡単なことは簡単と思ってください。
そうすると余裕が生まれますので、なるべく視線は遠くに、周囲を気にして安全に配慮しましょう。これを充分やるのは、なかなか難しいのです。
バックもそうですが、同じ速さでハンドルを回せば、速度が落ちるほどたくさん曲がってしまいます。曲げ過ぎ(寄せすぎ)ないように、こまめに周囲を眺めて車の向きに注意しましょう。
真似てもいいので、周囲の車と同じように運転できるように頑張りましょう。
運転が上手くなると、無駄なことに気を使わなくなります。
安全確認は、やった方がいい安全確認というのはありません。
必要な安全確認は必ずやる。それ以外の安全確認はやらない。
極めると、運転がずいぶん楽になります。これは、慣れですね。 車なんて慣れですよ、運転技術も練習あるのみです。簡単! 運転が上手い=教えるのが上手いとは限りませんからね。教習所でペーパー教習などを一回行くだけでも結構変わるかと。 「変な質問になりますが運転が上手くなれば恐怖心?緊張感?のような車の運転に関する感覚は無くなっていくものなのでしょうか?」・・・他人の事は判りませんが、私は運転が上手くなれば成程、正常な恐怖心は増えますし、緊張感も増えますよ。
正常な恐怖心・・・間違ったや危険な行為&操作なら恐怖ですが、適切な操作なら平常心で居られます。(当然、危険性が有れば緊張の連続です)
運転は、運転している自分が頼りで、自分が適切と思う事を誤り無く行う事です。
運転していて間違ったりした経験を蓄積して、次回に活かす、反省する事が大事でしょう。
「父親曰く感覚と馴れでとにかく乗るしかないと言われましたが」・・・闇雲にタダ沢山乗れば良いと云うモノでは有りませんよ。(経験は大切だが、向上心や反省が無いなら何時まで経っても同じでしょ!!!) 女性で車庫入れが苦手な人は多いです。
原因ははっきりとしてます。
運転姿勢が悪く、そのためステアリングの回し方が悪い。
・運転姿勢は「シートが寝過ぎでステアリングが遠過ぎ」か、女性に特有の「シートが前過ぎ」のどちらです。
・(シートが寝過ぎの人の場合は)ステアリングを大きく着る際に上半身を起こし猫背になり、(その先はシートが前過ぎの人と同様)「ステアリングの頂点辺りだけを握ってチョコチョコと引いて回そうとする。
この二つが重なり、ステアリングを「一度に大きく回す」ということが出来ません。
その為何度も切り返したり、切り足りなかったりします。
ですので、まず
・正しい運転姿勢
・正しい回し方
を身に付ける。
正しい運転姿勢は
・お尻をシートの背もたれと座面の角にめり込ませるようにして深く座る。
⇒そのままで、背中とお腹の筋肉が窮屈でない所まで、背もたれの角度を起こす。(大体100度位)
⇒ステアリングをメーターが見えるぎりぎりまで下げる。
⇒ステアリングの頂点(12時位置)に両手の手首を乗せ、乗せたときにも背中の肩甲骨の辺りがシートから離れない所まで、シートを前に出す。(その時に足が窮屈なら、ステアリングをテレスコで伸ばす。テレスコが無い車種は、足の窮屈さは我慢する)
この状態でステアリングの3時位置を右手の手のひらで押し、9時位置を左手の手のひらで押すと、肘が90度~100度位に曲がっている。
※YouTubeでラリーとかの車載動画、をご覧になってください。上手い人はみなこのようなポジションです。逆にテレビの旅行番組やCMで見られる「腕を真直ぐ伸ばし」はヘタクソの象徴ですので、真似しないで下さい。
この姿勢でステアリングを左←に大きく切る場合、
右手の手のひらを、3時位置から8時位置まで、「手のひらで押し上げる」ようにして回す。
それ以上回す場合は、左手を二時位置に持って行って回す。
この「押す」というのがポイントです。
人間の体は「何かを引く」という動作をすると、体が前屈みになるように出来ています。
逆に「何かを押す」動作をすると、体が背後に倒れるようにできていますので、シートに上半身が押し付けられて安定します。
※YouTubeで上手い人の動画を見れば一目瞭然ですが、ステアリングをどのように切っても、上半身はシートに固定されて左右にも前後にも動きません。
このまわし方を出来るだけスムーズに、曲線をイメージして出来るように練習しましょう。
次は「タイヤがどこにあるのか」を掴む練習です。
空の500mlペットボトルに水を入れて、早朝の官公庁の駐車場等(ガラガラに空いてて他の車がいない)場所へ行き、ペットボトルを適当な場所に横に倒して置き(この際に水が入っていないと風で転がってしまう)、それを左の前輪、右の前輪で踏み潰す。
という練習をする。
前進して出来るようになったら、少し曲がって踏み潰す練習をし、
それが出来たらバックしながら踏み潰す練習をすると、
タイヤがどこにあるのか、を感覚的につかめるようになります。
タイヤがどこにあるのかを感覚的につかめれば、車庫入れや駐車の際に、どこで切り始めどこで戻すか、がわかります。
それが出来るようになったら、
「ステアリングはもちろんアクセルもブレーキも、動作を曲線的に滑らかにスムーズに、なることをイメージして」車を動かしましょう。
あとは練習あるのみです。
※安全運転は「道交法を守ること」とは、同じではありません。
道交法を守る方が危険なことが多々ありますので、あくまでも「安全=他人に危険な行為をしない」を目指して練習してください。 運転には「基本」があります。
経験を重ねるに従い、同操作するべきかが理解できるようになりますが非常に時間がかかります。
個人差がありますが、すべてを会得するためには毎日運転しても3年はかかると思ってください。
1 右左折
(1)右折(左折)は目標がドアウインドーの前端から20(15)cmに位置に来た時にステアリングを切る
(2)車が直進に向くようにステアリングを戻す
2 (左)車庫入れ
(1)左側に車を寄せて車庫前に進入する
(2)車庫内側の線の延長線が自分の体の位置に来た時、ステアリングを右いっぱいに切る
(3)車の姿勢が進行方向に対して45°になった場所で、ステアリングを直進にして停止する(このとき、左ドアミラーに車庫の角が入っている)
(4)真っすぐ後退し、左後輪の中心が車庫の角の位置に来たらステアリングを戻し始める
(5)車の姿勢が車庫と平行にあったところでステアリングを直進に戻す
(6)車庫内に車が収まったところで停車する
以上です。なお、ハンドルを切る位置は一般論であり、車のデザイン(および着座位置)で若干変わります。
車は操作通りに動きます。
動かないのは、正しく操作していないからです。
操作は基本です。
「運転」で重要なことは、周囲の状況を正しく認識(情報収集)し、収集した情報を正しく判断することです。
操作は、判断したとおりに車を導く技能であり基本です。
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