教習所の技能教習の規定時間をオーバーする人や卒業検定に落ちる人
教習所の技能教習の規定時間をオーバーする人や卒業検定に落ちる人、また卒業検定に合格点数であるギリギリ70点で合格する人は運転免許試験場の技能試験(一発試験)に合格するのは難しいと聞きました。なぜ学校へ行って免許を取る方が簡単なのでしょうか?下手くそは金を払い学校へ行けと言う事ですか? 非っっ常~に簡単な話です。
《教習所》
教習生は金づるであり、パトロンだ。
だから、教えて卒業させなきゃならん!
ので、簡単にバカでも教えて、叩き出す(卒業)のです。
《試験所》
やせてもかれても地方公務員なんで、合格させる必要性がない。
だから、取りあえず否定から始まるのが国家機関!
ということで、両社はスタンスが真逆なんです。 Q. なぜ学校へ行って免許を取る方が簡単なのでしょうか?
A. 指定自動車学校での検定は、法に触れない程度にどんな下手な者でも極力合格をさせる方向で行うものだからです。
運転免許試験場での試験は、重箱の隅を突くように受験者を極力落とす方向で行われます。 一発試験は時間もかかるしお金もかかる
さらに技能試験はまさに「狭き門」と言われるほど厳しい。
しかも試験場で合格しても、教習所で取得時講習を受けないと免許は発行されません。
工程としてはまず「仮免試験」に合格して仮ナンバーの発行と「仮免許練習中」と書かれたプレートを受け取ります。
そして免許を持っている人に同乗してもらい、路上で練習をします。
次に学科試験を受け、合格したら技能試験に挑みます。
たいていの一発屋は、この技能試験で落ちます。
運良く合格したら、書類を持って教習所で「取得時講習」「応急救護講習」を受けます。
全部合格すると、晴れて運転免許を発行してもらえます。 学校なら教官が指導してくれるからです。
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