７５歳からの運転免許の講習で質問です。祖母が何年かで７５歳にな
７５歳からの運転免許の講習で質問です。祖母が何年かで７５歳になるのですが、今度はだめだというんです。どういうところがやばかったのと聞くと何個かのものを見せられて、後からそれを思い出すやつが難しかったというんです。よは視力の衰えということだなと友人に、いい視力回復知ってるかと聞くと中川和宏の本が1番いいとのことで、５，６冊買ってきました。動体視力とか周辺視力とかいっぱいあって、記憶力を高める視力法もこれだろうなあと見つけました。いまがんばって、やってます。ばあちゃん、これで通るかと聞くと、これは自信出てきたが、目の機能は全体的に悪くなってる。やっぱり駄目だと言われました。父に言うと、テストには認知機能の要素が含まれるのではないかとのこと。ばあ？認知症か？と聞くと、まだ大丈夫だが、あの弱気なのはあぶねえなあと言われて、散歩がいいとの情報を見つけたので、ウォーキングを強いてやらせました。父は視力回復の本を見て、甘い。公安の求めるところとこの本の視力回復の考えているところが必ずしも一致してるとは限らんぞと言ってきました。ええ～記憶力の訓練と、遠くを見る訓練と散歩してるぞ。これ以上は無理だぞ。父さん、疲れた時にばあに運転変わってもらえなくなるぞ。というと、公安に訊くのは相手にしてもらえないから、ネットで質問するのがいいと言ってきました。それで、お願いします。高齢者講習では、大体どういうテストをしますか。老人はどういうところで引っかかりやすいですか？経験者や知ってる人教えてください 自動車学校で高齢者講習を担当することがあります。
認知検査の方法は公開されています。
https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/ninchi.html
特に時間の見当識は大事です。
それから下の方の仰るのは古いもので、いまは認知機能検査が悪いだけで段階を踏んで停止や取消になります。
ただダメな物はダメで、悪ければ当然法律どうりに運転を辞めるのも家族や周りにとって安全でないですか。 「後から思い出す検査」は、視力ではなく「認知機能の検査」です。
高齢者講習は 認知症の簡易検査と、身体機能の検査です。身体機能の検査では、完全に出来なくても更新はできます。「反射神経や瞬時の判断力」などの運転に必要な能力が 若い人より劣ってきている事を自覚させるためのものです。 ｢何個かのものを見せられて、後からそれを思い出すやつが難しかったというんです。よは視力の衰えということだな｣
違いますよ、視力では無く記憶力の衰えです。
テストの流れや内容は下記を参照して下さい。
http://www.zensiren.or.jp/kourei/flow/flow.html 後から思い出す試験は視力を見ているのではありません。近時記憶と言って認知機能を見ています。認知症では一番最初にやられてきます。昔の事は覚えていても、朝ご飯食べたかどうか思い出せないという様な事です。程度によりますが75歳でしたらまだ若いので、その程度は普通にできるケースが多いのですが、それらが苦手と言うのは、少し始まっている様な気がします。更新は考え直した方が良いかもしれません。 高齢者講習では試験の成績が悪くても資格の剝奪はできません。試験による成績は事故を起こした状況に照らし合わせて免許の返納を促すかを決める材料にするだけの事です。
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