シエンタ Sientaのパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)について
シエンタ Sientaのパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)についてシエンタ Sientaのオプションでアドバンストパークを付けると、パーキングサポートブレーキの作動対象が「前後方静止物」から「周囲静止物」に拡がるとされています。
これは、車体の側面にもセンサーが付くということでしょうか?
また、その場合、駐車時や出荷時以外にも何か恩恵はありますか?
例えば、狭い道を通るときに側面をぶつけそうになったらブレーキをかけてくれるとか、停車時に側面から自転車や人が近づいて来たときに知らせてくれるとか。
トヨタ YOYOTAのサイトでは作動条件は以下のように記載されていますが、今乗っている車では、四隅をぶつけそうになったときは知らせてくれるものの、内輪差で側面をぶつけそうになっても無反応なので、下記以外の場面でもメリットがあるならオプションを付けることを検討したいと思っています。
・ハイブリッドシステム始動後、車両が約7m移動するあいだ
・シフトポジションがRのとき
・シフトポジションをRからDにしたあと、車両が約7m移動するあいだ おっしゃる通りアドバンストパーク装備車はセンサーが車体側面の前後左右(計4箇所)プラスされます。
厳密には各タイヤのフェンダー黒樹脂部分です。
車体側面にセンサーが装備されることによって側面からの車は勿論、歩行者や自転車などが近づいて来た際にはモニター画面と音で知らせてくれますので衝突や巻き込み防止の効果があります。
更にアドバンストパーク装備車はパノラミックビューモニター単体装備車に比べ、モニターの画質解像度が3倍くらい鮮明になる上、床下透過機能(車の下が透けて見える)が付きます。
前日風が強かった翌日の朝、駐車場から発信する再に、車の下に鉢植えが転がっていて踏まずに済みましたし、他にも出先の駐車場で車下のペットボトルや空缶や車止縁石なんかも見えるので個人的に結構助けられました。
他には会社や自宅の駐車場に自動駐車を登録できる(白線が無いただの空地でも場所を決めてインプットできる)ので、いつも同じ場所に車を止める人には自動駐車は楽ちんですね(毎日のことなので)
デメリットを挙げると、稀にですが、
店など駐車する際に係員が親切に誘導してくれる店の場合、誘導員が自車に近すぎると警報鳴りっぱなしな上に、自動ブレーキ頻繁します。
もはや身動きできないので「センサー鳴っちゃうんで、ちょっと離れて誘導お願いします(汗)」
と、何度か言ったことがありました。
360°センサーは良いこともありますがウザい時もあります(笑)
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