エンジンて軽いほうがクルマの運動性能が上がると聞きますが。・・・・
エンジンて軽いほうがクルマの運動性能が上がると聞きますが。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エンジンが重たいと重量配分が悪くなる。
エンジンが重たいとフットワークも重たくなる。
なのでエンジンは軽ければ軽いほどいいと聞きますが。
よく分からないのですが。
その定義だとＶ型１２気筒のクルマよりＶ型６気筒のほうが軽いからクルマの運動性能が高くなってサーキットでは速くなるのでは。
と質問したら。
Ｖ型１２気筒は馬力があるから。
という回答がありそうですが。
例えば１９７０年代のＦ１て馬力があるＶ型１２気筒のフェラーリのエンジンより。
馬力がなくても軽いＶ型８気筒のフォード・コスワースのエンジンのほうが速かったのでは。
例えば「サーキットの狼」でも直列４気筒でＶ型１２気筒より速いし。
例えば「ＭＦゴースト」でも水平４気筒でＶ型１２気筒より速いし。
エンジンて馬力がなくても軽ければコーナーリングが速いのでは。
それはそれとして。
エンジンて巨大で重たいＶ型１２気筒よりも。
軽くてコンパクトな直列４気筒とかＶ型６気筒のほうがスポーツ Sportsカーのパワーユニットとしては向いているのでは。
余談ですが。
９０年代のＦ１でも重たいＶ型１２気筒より軽いＶ型１０気筒のほうが速かったのでは。
Ｒ３２のスカイラインＧＴ-ＲにＦＤのＲＸ-７が対向できたのは直列６気筒よりロータリーが軽かったからなのでは。
エンジンて軽いほうがクルマの運動性能が上がると聞きますが。
上がります 多少性能が上がるだけ。 クルマの運動性能を決めるのは、エンジンの重量だけじゃないよ。 ドコで速いかの違いです。
同じボディに違うエンジン載せてるA90で比較すれば分かるかと…
まぁサーキットでワタクシがリアルで体験していたFDとR35で説明します。
ワンラップ…予選ではFDが速かったとします。
決勝ではまずクラウチングでやられるので、1コーナーまでにGT-Rが余裕で前に出ます。
FDはポール取れててもスタートでポジションがかなり落ちます(毎度の事ですが)
ゼロヨンスタートがどうとか技術の問題では無いです。
FRで有る限り、どうにもなりません。
1週目はどいつもこいつも元気です。
結局頭を押さえられたまま、FDが不利なストレートに入ります。
因みに某サーキットでワタクシのFDのストレートスピードは220km/h〜程度です(430s程度)
そんなFDよりワンラップのタイムが遅いGT-Rですが、同じクラスで走っている連中は260km/hを余裕で超えて来ます。
トゥに入っても置き去りにされます。
後ろに来られると、ブロックする気にすらなりません。
インを締めてても、アウトから楽々行かれますから。
それだけ差が有ると、到底ブレーキで詰めれる距離に収めれません。
ただ、インフィールドに入るとちょっと速い走るシケインになります。
その内GT-Rは重いし馬も高いので、タイヤもブレーキもヘロヘロになります。
どんなに元気に逃げてても、ヘロらないFDに追いつかれます。
もはやライン上に有る邪魔な壁です。
ですがFDはストレートがお話しにならないので、どの道オーバーテイクは不可能です。
ぶつける気で行けばさせますが、誰もそんな事はやりません。
結局ずっとGT-Rの後ろを走ります(もはやシフトアップも7000rpmまで回さずに行ってます)
なので決勝ではトラブらない限りエンジンのデカいGT-Rの方が速いです(ピット作業が有ればまた話しが違うでしょうが) エンジンて軽いほうがクルマの運動性能が上がります。
人間も軽い方が速く走れると思います。
なんなら人間が乗らないラジコンの方がもっと速いでしょう。
車が速く走るにあたって一番じゃまなのは、重さとかではなく、人間です。
人間の体がもたない、恐怖からアクセルを踏めない。
エンジンの振動で痺れる。など、人間はじゃまなんですよね。
だから重たい12気筒エンジンでも、人間が快適であれば結果良い成績になったりする。 ＞エンジンて軽いほうがクルマの運動性能が上がると聞きますが。
同じ条件で、比較した場合ではないでしょうか。
即ち、例えば、同じ１２気筒、排気量で、エンジンの重さが重いか、軽いかで、性能を比較。
例えば、同じ形状のエンジンの材質を鉄かアルミで、重さを変える。
その他の条件も変えたら、性能も変わるのは当たり前、と思ったりもしました。
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