原付の免許について - 私は通学で原付を来年度より使用します。この先4年は
原付の免許について私は通学で原付を来年度より使用します。この先4年は車には乗りません。なので、原付の免許の方が安く取得できる、もしくは早く取得できるのであれば車でなくてもいいかなと思っています。
調べてみると、車にも原付にも乗れるから車にしておけという意見があります。
そのメリットはよく理解できますが、私にはあまり時間とお金の余裕が無いため、少しでも原付の方が負担を減らせるならそちらを取得しようかと迷ってます。
詳しい方回答よろしくお願いします。 将来に車を運転する計画が無いのであれば、原付免許を取得して原付に乗るので十分でしょう。自動車の免許を取得するとなると、教習所に通うのに数十万円かかりますが、原付なら技能試験が無く学科試験も簡易なもので、費用も1万円あれば足りるでしょう。
ただし、自動車などの運転免許を取得するのには時間的な余裕が必要です。例えば、普通自動車免許のコースは学科26時間、技能34時間、検定2回をこなす必要があります。しかし、社会人になってからでは、なかなかそれだけの時間は捻出できません。後で「車に乗る必要が出来た」となった時に、簡単に取得できないリスクを抱える事になります。そのリスクと「自動車免許を取らない見込み」とを勘案して判断すればよいでしょう。 原付免許は少し勉強をして学科試験を受けて合格し、合否のない3時間の原付講習を受講するだけで取得することができる免許です。
取得費用も、1回で合格できれば合計7,750円で済み、都道府県によっては学科試験と原付講習を1日で終わらせることができます。
普通免許は取得に30万円前後かかり、教習だけでも60時間程度が必要ですから、免許が必要になったときに取得すればよく、簡単に取得できる原付免許の比較対象になりません。
原付を運転する必要があるなら、簡単に取得できるのだから、原付免許を取得すればいいんじゃないのって話だと思います。
ただ、原付は免許が簡単に取得できる分、30キロの速度制限や二段階右折という制約がありますから、50cc超え125cc未満のいわゆる2種原付を運転することができる普通二輪免許や普通二輪免許小型限定(小型二輪免許)の取得が選択肢になってくると思います。
二輪免許は原付免許のように簡単には取得できず、最も教習時間数が少なくて済む普通二輪(小型AT限定)でも26時限の学科教習と最短で9時限の技能教習が必要になります。
しかし、この免許やあるいは限定のない普通二輪免許などを取得して、二種原付に乗れば、標識通りの速度で走行することができ、二段階右折をする必要もありません。
原付免許をとりあえず取得したところで、7,750円で取得できる簡単な免許なのですから、二輪免許を取得しておけば良かったということにはなりませんが、30キロ以上出せば速度違反になるなどの制約を煩わしくならないだろうか、考えてみてください。
街中を走っているバイクを気をつけて見てみてください。
一見すると原付のようですが、黄色やピンクのナンバープレート(標識)が付いているのが二種原付です。 初めは原付免許だけで充分だと思いますよ。
もちろん、普通自動車免許は代諾在学中に取得するのがいいのですが、原付があればそれで教習所へも通えますしね。
ウチの息子は1回生の時に原付免許を取得し、学校生活に慣れて時間の配分が読めるようになってから普通自動車免許を取りに行きました。
原付免許は都道府県によって試験と講習の方法が異なるので、それさえしっかりと確認しておけばいいでしょう。
大阪府なんぞは、その日一日ですべての試験と講習、免許交付が済んでしまいます。
また、運転免許を交付するのは住居地の公安委員会ですから、自宅から通学しているならいいですが、他府県で下宿する場合は、そこへ住民票を移すか、受験のためだけに実家に帰省するかが必要になります。 四輪車の免許は、通常教習所に通って取る方がほとんどですが、費用は勿論ですが、時間も掛かります。時間がとれる時に取得する方が良いですよ
原付は、簡単に取得出来ますが、違反しやすいのが、欠点でよく免許停止、取消になる方がいるのも事実です。(つい周りのスピードに付いていってしまう)
その辺りも考慮してどちらを取るかを決められてはどうですか?
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