私は今大学1年なのですが免許を取る気が一切ありません。 - 周り
私は今大学1年なのですが免許を取る気が一切ありません。周りの友人はまだそうでもないのですが同じ高校だった連中は免許をとっている人もいます。
免許を持っていないと就職に不利とも言われますが「若者の車離れ」というのが言われているように今後は免許を持っていないことがスタンダードになりはしないのでしょうか。 免許がないことが就活に不利になることはありません。
「あ、この人は免許ないから不採用」なんて考える採用担当者はいません。
そんな判断する会社はむしろ行かない方がいいです。
ただ「内定は出しますが、入社までに運転免許は取ってください」と言われる場合はあります。
また、免許を持ってないことがスタンダードになることも考えにくいことです。
「免許なくてもそれほど困らない」は都会に住んでいる人だけの感覚です。都会から電車で1時間も離れてしまえば、車がないとそれはそれは不便です。
なので社会人になると車の運転が必要になる機会は多くなります。
ただ、だからといって取得した方がいいとも言いません。
無ければ無いで過ごせていけるのですから。例えば都会でwebデザイナー業されている方なんて車を運転する機会はかなり少ないでしょうね。車(免許)がなくてもやっていける職業なんていくらでもありますので、何が何でも免許を取る必要もありません。
あった方が何かと色々便利ですよってだけです。でも、ほとんどのことがタクシーで済ませられますけどね。 社会人になってからとろうと思ってもそう簡単ではありません。1日8時間以上働き、時には残業までして疲れているのに、そのあと自動車学校に通えるかどうかといったら難しいです。
上司に自動車学校があるので定時で帰らせてくださいと言えば対応はしてもらえるでしょうけど、残って残業する同期や先輩には申し訳ない気持ちにもなります。たまにしか通えずにいるとその間に感覚を忘れますので技術的にも難しいと思います。
東京など交通機関が発達した都会なら車など要らないという考えの人もいますが転勤の可能性もありますし、いつか訪れるであろう転職の時も車が要る職業には就き難くなってしまいます。
20代までの若者の免許取得率は約8割ですから実際にもスタンダードではありません。これほど幅広く使える資格もありませんから持っている人と持ってない人が求人で応募してきたら持っている人が1歩リードなのは明らかです。
会社で運転しないといけない機会があるとすれば、肩身は狭いと思います。「私は免許がないので誰か運転して行ってください」と頼まないといけなくなります。上司や先輩と一緒に車に乗らないといけないとすれば頼む相手は上司や先輩です。
彼女ができてもずっと公共交通機関に乗って出かけるのでしょうか。その後は家族となって子供ができても車でどこかに連れて行ってあげることもできません。
時間に余裕がある大学生のうちにとっておくことをお勧めします。 スタンダードにはならないでしょうね。
車離れというのなら、それは自家用車を持っていないということであって、仕事で乗る乗らないとはまた別の問題でしょう。
ハローワークとかで出ている求人票には、必要資格として普通自動車免許が記載されているところが大多数です。もちろん、バスの運転手といった運転自体が仕事のところ以外であってもです。
つまり、運転免許を持っていないと、応募できる会社が格段に少なくなります。 「今後は免許を持っていないことがスタンダードになりはしないのでしょうか」
首都圏など特定の地域でならともかく、自動車産業に依存する日本で、運転免許を持たない人が多数派を占めることは無いと思いますね。車が無くても暮らせる社会では、車が売れず、社会が成立しません。
まあ、仮にそういう時代が来るときは、自動運転の普及などで「一般人が車を運転する機会がない」社会になる時でしょうが、そういうのは数十年先の話だと思います。 車の運転免許というのは、一番簡単な国家資格。
性質的に向かなくて諦めざるを得ない人もいますが、たいていの人が取れます。
なので、少なくとも運転免許が取れる人は、少なくとも標準並みの判断力と標準並みの身体制御能力と標準並みの知力は持ち合わせているという、他者にとってとても分かりやすい判断基準になります(身体に障害があっても運転免許があれば、知力や判断力には問題なく、最低限のことは自分でやれる人という判断になります)。
反対に取れない人は……と思われるということにもなるという話なわけですが。
運転免許は実用レベルで「あると便利」というだけの話ではないということですね。
また、なくても生活できるのは都市圏だけです。
一歩都市圏から出れば、運転免許は日常生活レベルで必需品です。
都市圏だけが日本の全てではないですので、今後も「無いのがスタンダード」な日は来ないと思います。 就職活動の際の履歴書に「普通免許」が無いと、「免許も取れないヤツ」というレッテルを貼られます。要は、「運動神経が鈍い」とか「国語が出来ないヤツ」的な扱いとなります。
免許の有る/無しではなくて、あなたの人物評価が下がるのです。あなたが、他の人では代われない、企業が欲しがるよほど特殊なスキルを持っていれば別ですが…
AKBのようなイベントで数万人を一人で集められるとか、ブルーLEDを開発できるような知識があるのなら、免許の有無などは小さなゴミみたいなことです。
ただ、あなたが普通の人間で何か特殊なスキルなどを持っていない場合、免許の有無で評価に差がつきます。同レベルの人で免許の有無で並んだ場合、「有り」の方を人事は選びます。
今、企業の人事を動かしているのはバブル期を経験した40代~50代です。そういう人達は、まだ10年くらいは第一線で活躍しますから、その人達の評価基準が「スタンダード」となります。
仮に、若者の中に免許を持たない人が20%いるようになったとしても、80%が大多数であり20%はマイノリティです。
一般社会では、20代の若造の評価基準なんかは考慮されません。社会に出たら、大学生がいかに甘いかが解りますよ。
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