自動車免許を取得して半年でスピード違反をしました。免停か免許取消かを教
自動車免許を取得して半年でスピード違反をしました。免停か免許取消かを教えて頂きたいです。その日は真夜中で大雨が降るとゆうことで焦っており、またスポーツ Sportsカーに乗っていたこともあり速く走ってしまいました。40キロの一般道を90キロで走ってオービスが赤く光りました。その瞬間にすぐにスピードを落としたのですが完全に間に合いませんでした。今ではとても後悔してます。
前科なし、違反も今までしたことありません。
この状態でスピード違反50キロ以上なので12点引かれるとききました。これは免停になるのでしょうか？免許取消でしょうか？？どうしても免許取消だけはまずいのですが、どなたか教えて頂けませんか？ >この状態でスピード違反50キロ以上なので
>12点引かれるとききました。
はい。その通りです。
>これは免停になるのでしょうか？免許取消でしょうか？
ギリギリ免停処分です。
それと、違反をした車輌が「半年前に免許ととった
車輌」なのであれば、初心者講習の対象にもなります。
免許取得１年以内は初心者期間となりますが、
この期間内は、
①全ドライバー共通の行政処分
と
②初心者限定の処分
という２つの処分制度の対象となります。
まず、①行政処分についてです。
これは全ドライバー共通で、
違反車輌関係なく全違反点の合計で処分が決定します。
また処分対象となるのも全運転免許、
すなわち人間ということになります。
質問者さんは、
前歴０の違反点12点なので90日免停となります。
重い処分なので、まずは「意見の聴取」の対象です。
「意見の聴取」は参加してもしなくても良いのですが、
参加をして反省や意見が受け入れられると処分が軽く
なることがあります。
ですが、質問者さんにその可能性は０％です。
故意で危険な速度超過という違反なので。
「意見の聴取」に行かない場合は、
自宅に免停処分通知書が届き、
免許センターの指定日時に出頭し
免停処分執行です。
つまり、90日間免許を取り上げられます。
有料の２日間の「免停処分者講習」を受講すれば、
免停期間は90日→45日に短縮されます。
免停明けの免許証は「前歴１点数０」となります。
つまり、
・違反点は0点に戻るが
・前歴が０→１となる
です。
前歴１は、免停明け1年間の無事故無違反で
前歴０に戻ります。
それまでは、下記が質問者さんの処分基準です。
===========
４点：60日免停
６点：90日免停
８点：120日免停
１０点：免許取消
===========
以上が「①全ドライバー共通の行政処分」です。
次に「②初心者限定の処分」についてです。
このルールは、
・初心者期間中に
・初心者となる車輌での違反が
・３～４点になると
・初心者となる免許の初心者講習対象となる
・講習受講は義務ではないが、
受講しない場合は再試験
・再試験合格しない場合、
初心者となる免許は取消し
ということになっています。
今回
・半年前に免許取得
なので、質問者さんは半年前に取得した免許の
初心者期間中です。
そして違反をした車輌が初心者となる車輌なのであれば、
今回の違反で初心運転講習の対象となります。
おそらく、
・普通免許取得半年後に
・乗用車で12点の違反をした
ということかと思いますので、
・普通免許の初心者講習の対象になる
と考えてください。
恐らく初心者講習通知は
90日免停明けのどこかで自宅宛に届きます。
初心者講習は必ず期限内に受講してください。
上記ルール通りですが、講習を受講しない場合
は再試験であり、再試験は学科＋技能です。
試験は教習所ではなく、厳しい試験場が行います。
よって、教習所を卒業しただけの人は、
ほぼ確実に再試験不合格となり、
普通免許は取消し、手元には原付免許しか残らない
ということになります。
以上が運転免許に対する２つの処分です。
公安委員会が処分を担当する
「行政処分」ということになります。
ですが、処分はこれだけではありません。
質問者さんの速度違反は犯罪です。
よって、今後警察書から呼び出しがある場合、
事情聴取と本人確認後、
検察に書類送検されます。
そして略式起訴→簡易裁判→罰金刑求刑
ということになります。
これを「刑事処分」といいます。
担当は検察と裁判所です。
・未成年は家裁扱い
ということがよくいわれますが、
18歳以上であれば「逆送」扱いで、
成人と同じ扱いと理解をしてください。
今回の速度超過は悪質なので、
速度超過に対する罰金刑最高額10万円か、
それに近い罰金の求刑になるでしょう。
罰金は、犯罪行為に対して
裁判所が命じる正式な刑罰で懲役刑と同じことです。
よって、「今お金がない」は通用しません。
罰金は裁判当日の納付を命じられます。
それができなければ「労役所」に拘束されます。
頭髪を坊主にされ、自由とプライバシーのない
囚人同等の環境で、罰金分の単純労働をするのが
原則ルールです。
なので、裁判までに必ず10万円を用意されてください。
以上が今回違反に対する
・免許に対する行政処分
と
・犯罪に対する刑事処分
の内容です。
>どうしても免許取消だけはまずい
今後前歴１の状態で同様の違反をすれば
免許証は取消しです。
初心者講習を受講しなければ普通免許は取消しです。
なので、
・きっちり処分をうけ
・免停明けは違反をしない
ということを心がけてください。
今回は１回の違反です。
ですが、
①罰金：10万円
②初心者講習費用：1.5万円
③免停処分者講習費用：2.1万円
となり、合計13.6万円の出費です。
③は義務ではありませんが、
講習を受けなければ90日間運転不可能
となります。
これって普通２輪の免許が余裕で
とれちゃうお金です。
こんなのバカみたいだから、
もう違反をされない方が良いと思います。 初心運転期間内に3点以上になった場合初心運転者講習の対象となります。初心運転者講習は運転免許の再試験が免除される講習ですので、初心運転者講習を受講しなかった場合は、運転免許の再試験に該当し、運転免許センター等で学科試験及び技能試験を受けることになり、不合格の場合は免許取り消しとなりますので注意しましょう。
初心運転者期間は1年間です。1年経過すると自動的に期間終了となります。
講習時間は
・普通自動車講習・・・「7時間」15,050円
・大型二輪車講習、普通二輪車講習・・・「7時間」19,600円、18,900円
・原付車講習・・・「4時間」10,200円
です。
初心運転者講習は運転免許停止処分者講習と違い受けても点数は消えません。
また違反した場合は違反の合計点数が一定の基準に達した場合には再試験が行われます。
つまりは免停の他にやらないとならないことが増えます。
初心者だろうと15点の持ち点なので一発取り消しはあり得ませんが、12点加点でこっからは持ち点的に次の違反で免許失効のレベルなので、慎重なドライビングが求められます。
ちなみに1年間無事故無違反でチャラになります。
1年は気を引き締めないとならないですね 他に違反が無ければ、
免停は確実（免停３０日、又は免停９０日。たぶん、４０の道を９０で走っていたなら免停３０。メーター読み９０は実際には８０～８５ぐらい。）
免取にはならない。１５点以上で免取。今回最悪でも１２点。 50km/h以上の速度超過なら一発12点です。
前歴も累積もない状態でこの違反をしたのであれば、
90日の免許停止処分となります。 免停90日じゃないでしょうか！？ 「減点」などと書いている人もいますが、違反点数は減点や引かれるものではないのです。最初は度の人も0点で、そこから「加点」されるものなので「累積何点」という表現をします。
オービスが作動するのは「赤切符」の違反からになりますので、一撃免停は確実です。
速度超過は50km/hが境です。30km/h（高速道路なら40km/h）以上50km/h未満であれば6点、50km/h以上であれば12点です。今回以外に違反がないということであれば、6点なら30日の免許停止処分、12点なら90日の免許停止処分の対象です。
30日の免停であれば、短期運転免許停止処分者講習（1日）を受ければ、免停期間が20日から最大29日短縮されます。講習当日の免停で済みます。講習の最後に「考査」があります。この結果次第で短縮日数が決まります。
90日の免停であれば、長期運転免許停止処分者講習（2日間）を受けると、免停期間が35日から最大45日短縮されます。やはり考査があるので、この結果次第で短縮日数が決まります。免停期間が短縮になっても残りの分は免許証没収です。
あ、90日以上の免停の場合、処分の前に「意見聴取」という場が設けられます。この意見聴取へ経て行政処分（免停処分）が正式に決まります。
行政処分とは別に刑事処分も付きますよ。対外の場合、簡易裁判所に呼ばれて罰金刑となります。
何とか50Km/hに満たなければ5～6万円、60km/hまで程度であれば7～8万円というところでしょうか。
もう一つ、初心者期間ということもるので、「初心運転者講習」の通知もきますね。
ﾍﾟｰｼﾞ:
[1]