2040年代以降及び2050年代以降または2060年代以降になれば自動運
2040年代以降及び2050年代以降または2060年代以降になれば自動運転自動車が実用化し普及していきますか?
その頃には自動車教習所も消え運転免許証も消えて
なくなっていきますか?運転経験
者が少なくなり運転技術も
不足していきますか?
もしも自動運転車が普及したら免許証と自動車教習所は
無くなって行くと思う? 完全な自動運転、すなわち無人タクシーが実現するまでは安全確保のための知識と技能は必要なままですから運転免許制度は維持せざるを得ません。
無人タクシーを実現するには技術的課題(例えば運転に必要な情報をどう入手するか。車のセンサーに頼る方式では誤作動が懸念されるためシステムの確実な運用には全世界の道路と世界中のすべての車に然るべきシステムを構築することが必要だが、そのためのコストは天文学的単位になる。)や倫理的課題(例えば回送中の無人タクシーが人身事故を起こした際に誰が応急救護措置を行うか。心肺停止の場合3分以内に心臓マッサージを開始しないと脳が崩壊するため命はない。)が極めて多く、その解決は極めて困難なものばかりです。
今世紀半ば頃の段階では安全を確保するための監視要員として一定の知識と技能を持つ有資格者が必要な状態での自動運転、つまり半自動運転といえる状態にとどまると考えられています。この有資格者を認定する制度として運転免許制度は存続するでしょう。ただし、必要な技能や知識が少なくなることから半自動運転車限定免許が設定され、より緩やかな条件で取得可能になるものと考えます。
この場合想定される形は…
・運転姿勢は保たなければならない。シートベルトを着用し、ハンドルを握らないと動かない。ただし、自動運転モード時には勝手にハンドルが動く。
・ハンドルから手が離れるなど有資格者の席に座るものの異常を検出すると緊急停止モードになり、最寄りの停車可能な場所に停車する。
・自動運転では速度調整が基本的に不要なためアクセルはおそらくない。ブレーキはあり、非常停止スイッチの役割を持つ。
といったものになるでしょう。
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逆に無人タクシーが実現した場合、半自動運転車を含む通常の車は予想不能な動きをしうるという理由で使用禁止となり、運転免許証はただの板きれと化すでしょう。そこまで進むと教習所は当然すべて廃業ですが、半自動運転(無理難題が多すぎることを考えるとこの段階の期間は相当長期間となる)の段階で運転免許証は簡単な講習程度で取れるものとなるためその時点で順次廃止、免許センターなどで講習を受けて取得という形になるでしょう。 いわゆるLV4の自動運転車が少なくとも今のAT車以上に普及しないと
免許が無くなることはないでしょうね 自動運転が事故を起こさないレベルまで進歩すれば、人間の運転は害悪でしかないですから、当然運転は許可されないでしょうね。 あと20年や30年で完全な自動運転などあり得ません。
自動車自体は進歩しても肝心なインフラが追い付きません道路のすべてに自動運転用のビーコンを設置してすべてのビル、店舗や駐車場にも設置なんてできるわけないでしょう。
今の自動運転は高速道路など、脇道の無い道路でくっきりと白線が引かれている道路に限って可能な技術です。一般道では全く使い物になりません。
自動ブレーキにしてもも同じです。貴方は運転者が完全によそ見している、60キロで走ってくる車の前に平気で立っていられますか。
誰かが言った、2025年に自動運転なんて無責任な全くナンセンスな話です。
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