スクーターの駆動系セッティングについて質問です。 - 吸排気系をいじった事で、
スクーターの駆動系セッティングについて質問です。吸排気系をいじった事で、トルク&パワーバンドも高回転側にシフト。その為、ウエイトローラーを軽く調整、トルクカムを高回転で変速するものに変えました。
結果としては、低速の加速から高速の延びまで、それなりのバランスに出来ました。
しかし、スロットル開からクラッチミートのあたり、本当の出だしの部分のモッサリ感は結局解消出来ませんでした。
この出だしだけに関しては、ノーマル方がキビキビしていて良かったぐらいです。
以前、高回転で繋げれば良いかと思い、クラッチスプリングを少し硬くしました。確かに半クラ~クラッチミートまではキビキビですが、スロットル開~半クラまでの「空回り時間」が増えて、スロットルに対する出だしのレスポンスという意味では、あまり良くありませんでした。
その為、現状はノーマルスプリングです。
一般的にスクーターは、クラッチミートしないと変速は始まらない構造と言われていますから、クラッチミートタイミング=スプリング、変速の回転数=ウエイトローラー他、と思っていました。
クラッチスプリングとウエイトローラーの組み合わせで、スロットル開~半クラまでのレスポンスは良くなる物なのでしょうか?
出来れば、スロットル開~半クラまでの時間を短く(ノーマルスプリングと同等のタイミング)、半クラ~クラッチミートはキビキビとさせたいです。 センターS/P死んでませんか。プーリーは変えてるか分かりませんがボスが長すぎてるとか。ベルトが減ってるとか。 色々やってみないと変化は分からないですけど、何かやれば何かが失われる事はカスタムには良くある事。
最高速は伸びたけど出だしが遅くなったなど良くあります。
スプリング交換で理想になるかはやってみないと分かりません。
ノーマルマフラーに戻したらスタートが良くなったとかもありますしね。 スロット開から半クラまでの時間を短縮することで、今度はトルク不足による加速のもたつきが発生します。
クラッチミートの回転数を高く維持しつつ、もたつきをなくすには、給排気系を見直すことでエンジンのレスポンスの改善を図るか、フライホイールの軽量化によるエンジンレスポンスの改善を図るのがいいでしょうか。
それか、クラッチスプリングを見直して、最もトルクが出ている回転数にセッティングするかですかねぇ・・・ ん?ウェイトローラーは軽くすると最高速は死ぬけど出だしはよくなるはずですよ。
今回で言うところの低回転側に重きを置く=軽くする、だと思いますが。
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