大型特殊免許の取得について。 - 埼玉県の鴻巣で大特の一発試験を受け
大型特殊免許の取得について。埼玉県の鴻巣で大特の一発試験を受けようと思っているのですが、現有免許は準中型(制限なし)と原付・小特で、大特は一度も運転したことがないのです。
大特の運転するコツを教えていただけると幸いです。
また、初めての場合、シフトレバーの位置などを試験官に尋ねてしまうのはありなのでしょうか…?
難しい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。補足小特は…運転したことがないのです((・・*)
いきなり大特なもので…どのようにすべきかと思いました…
すみません初心者の質問で(*・ω・)*_ _)ペコリ 大型特殊の試験車両の殆どはコマツWA100。鴻巣も2012年にはこれが使用されていたようなので今もそうだろう。操作方法くらいはあらかじめ調べておくんだな。普通車に比べて沢山のミラーが付いているしドア下側にも窓があるが全部が必要なものだよ。
WA100は4速車だが変速操作をするかどうかは試験場・教習所によって違うらしい。自分の通った教習所では3速までは作業用なので走行には使うなという指示だった。まあ試験官に聞けばそのくらいは教えてくれるかもしれないがそれ以上は無理だろうね(答えられない質問については答えてくれないだけなので聞く分にはいくら聞いてもかまわない)。
あとハンドルを両手で握るか片手で握るかも試験場・教習所によって違うらしい。速度を出すと激しいピッチングが出て(特に路面がまっ平らでないと)、初めての人は座席から振り落とされそうになるのでそのつもりで。もちろんハンドルを片手で握る場合はもう片方の手で体を支えておかないといけない。
ちなみに最高速は30km/h程度で(要するに4速でも普通車のローギアかそれ以下の減速比なのである)、試験場の短い直線では30km/hまで加速する余裕はあんまりない。
ちなみにステアリングホイールはフルロックまで切っても止まらず永遠に回り続けるよ(というか永遠に回しておかないと油圧が抜けてフルロックが維持できない。一応ロックすると感触は変わる)。
それと遊びが極めて小さい上にヨー中心から離れた場所に重量物がいっぱい付いている車なので速度を出したときにステアリングを握り締めていたり操作が少しでも荒いとヨーイングが激しいよ(バケットに対向車を引っ掛けてしまうかもしれない・・・と感じる位に)。
エンジンブレーキだけで殆ど用が足りる車ではあるがフットブレーキで減速しないと・・・というかブレーキランプが点灯しないと減点される。つまりブレーキランプを点灯させるだけの目的でブレーキペダルを踏むことが多々ある。 >大特は一度も運転したことがないのです。
甘すぎ。
前進も出来ないわ(笑) 小型特殊のホイールショベルをどっかで借りて、練習した方がいいです。
可能であれば、検定車両と同じメーカーで、なおかつ同車種の小型特殊バージョンで。 事情が許す限りの話ですが、都内に住民票を飛ばして府中で受験したほうが受かりやすいです。当方関東圏の事情しか知りませんが埼玉の鴻巣と神奈川の二俣川の厳しさは半端じゃありません。
鴻巣は2速発進して3速にシフトアップするように指示が出ますが、府中は最初から3速に入れっぱなしと指示が出ます。中折れ式の試験車は前輪が通ったところを後輪が忠実に通る構造です。左折時は内輪差は気にせず目いっぱい左に寄せましょう。それにアクセルは元気よく踏みましょう。アクセルが半端だと車体がブレてまっすぐに走れません。 現在、埼玉県警察運転免許センターで使用されている試験車は日立建機のLX70(中折れ式)です。
http://www.hsk-rental.co.jp/photos/products/hitachi%20lx70-7.pdf
中折れ式車両は内輪差が無いので、前輪操舵の車両と同じようにハンドルを回すと、大回りになります。
あと、
①乗車して椅子に座る前に予め窓を少し開けておく。
→踏切通過の際に窓を開けようとすると手間が掛かるので。
②椅子に座ったら、停車目標がどの位置に見えるかを確認する。
→発着点に戻って来たら、接地させたバケットの先端を停車目標に合わせる必要があるため。
のを忘れずに。
なお、初回受験の際に限って、バケットの動かし方やレバーの位置等は試験官に教えてもらえます(教えてくれなかったら、質問してください)。
特殊車両(中折れ式)に乗ったことがないとなると、一発試験は厳しいかもしれません。
免許センターの近くに運転教育センターというところがあるので、そこで練習してみると大分違うと思います。
https://www.taiyo-group.co.jp/konosu/index.html 〈大型特殊〉だからといって甘く見ない方がいいです。
無料で練習のできる環境があればよいのですが…
再試験で3回ぐらいまでに合格する自信があるのならよいのですが、
多少なりとも実車を運転してなれなければ『一発試験』何て無謀です。
結果的に最初から教習所で取得した方が、
取得期間も早く費用も安く済む場合もあります。
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