普通免許の区分についてたまに知恵袋で、「MTかATではなく、限
普通免許の区分についてたまに知恵袋で、「MTかATではなく、限定なしかAT」という回答を見ます。
しかし、日本でも特に著名な教習所でもMTかATと分けています。
まず、世の中の一般常
識を学んでから知恵袋を使えと思いませんか?
確かに教習所ではMTとATで分けてますね。
でもそれは教習所に通うくらいの人ならMT=どちらも乗れることを知っている(もしくは教習所で教える)から特に問題も無く、呼ぶ際にわかりやすい等の理由もあると思います。
自分も正直、MTと言おうが限定なしと言おうがどっちでも良いように思います。
ただ、この知恵袋に関して言うなら、MT=MTしか乗れない免許でAT=ATしか乗れない免許と理解してる人が少なからずいるんですよ。
なので、それらの方に説明するのに「限定なし」と言うのが一番適切になるのであえてそのように書く方が多いのだと思います。
わかってる方から見たら揚げ足取りのように感じるでしょうけど、そのように伝えないと理解しない方も実際多いんです。
これから教習所に通う方に多いですね。
色んな立場の方がいるので面倒に感じたり意地悪に思う方もいるでしょうけど、仕方ない部分かと思います。 冗談ぬきに「MT免許はMT車しか運転できない」と思っている人が少なからずいます。そういった誤解を説明するには、AT限定免許と限定無しと表現しないと説明しにくいからです。
その質問者がそういう誤解をしているかどうか、質問文だけでは判断できないこともままありますしね。
自動車学校のHPなどで「限定」と表現すると、劣等感を抱かせるからではないでしょうか?
やはり「AT限定免許」は「普通自動車免許」の一部分でしかないので、どうしたって「格下免許」ということになりますから。 お前のようなバカにも理解できるように説明してあるだけ。 MTならMTしか運転できないと誤解する人もいるかもしれませんから。
正してあげるのもいいでしょう。
しかし、あからさまに馬鹿にしているように見受けられる回答が多々あるのも事実!
思うに、知恵袋で回答するくらいなら文面がおかしかったり、表現が間違っていたとしても質問者が何を言いたいのかを察してやる「大人の対応」が必要だとは思います。
ただし、ふざけていたり釣りであることがあからさまにわかる質問ならそれ相応の回答をしますよ! それは 免許を持っておらず 免許の種類も分からない人の為に噛み砕いて説明しているだけの話です。
そのままでは社会で通用しません。
車両法上の区分と道交法上の区分を混同したり、旧免許制度の名称や戦後の俗称を そのまま使っていたりします。
使っている本人と聞いている人の間で違うものを連想していると言う事も珍しくありません。
教習所でマニュアル車を使って教習するからと言ってMT免許など存在しないのと同じで TPOによって使い分ける事が必要ですね。
分からない人も見ているかもしれないので噛み砕いて補足しておきます。
教習所では免許の種類も分からない人達の為に MT免許とかAT免許と表記していますが 実際は普通自動車免許と普通自動車免許AT限定です。
入所後は正しい表記を使ってください。
【誤用の例】
二輪車の事を単車
普通二輪の事を中型二輪
小型普通二輪のことを原付二種
普通自動車免許の事をMT免許 教習所の怠慢ですねぇ
道路交通法上は限定なし・AT限定が正しいのに・・・
まぁ、中途半端にオブラードに包んだ表現をしているに過ぎないでしょう
はっきり、「限定なしコース/ATしか乗れない中途半端コース」って
表現すればわかりやすいのかもしれません
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