運転免許更新の認知機能検査について。実際に、認知機能検査で「
運転免許更新の認知機能検査について。実際に、認知機能検査で「認知症の恐れがあり」
という結果になった場合には、その人が免許の
取り消しや停止になるのでしょうか?
というのは、免許の更新に試験センターに行って
当たり前ですが、私(40代)はそのような検査
などは受けていないのですが、正直いって問題が
ありそうな高齢者運転免許所有者を数人みました。
この人たちが更新できてしまい、道路を走る事に
恐怖を感じますし、更新できてしまうとしたら
それは大きな問題だと思った次第です。
私が見かけたのは、自分でチェックと自著をする
書類を書く事ができずに、妻らしき人に代わりに
書いてもらっていた男性高齢者。「自著」の意味
為していないことに、免許更新のシステム自体も
おかしいと感じました(本人以外もそこに入れる)。
それから、「次は*番に行ってください」という
係員の指示の番号を覚えられないのか、
忘れてしまうのかわかりませんが、
何らかの認知に問題があって、適切にまわる事が
できていない高齢者女性。方向音痴とは違います。
認知機能検査でNGとなった場合の流れなどを
教えてください。あと、実際にどれぐらいの数の
高齢者が免許更新できないで失効となるのかも
教えてください。妻の父親(田舎に住んでいる
70代後半)が認知機能検査をぎりぎりで突破と
話していたのを聞いたことがありますが、
実際の運転に危険性も感じています。補足自署とは、辞書によると、「本人が自分でその氏名を記すこと。その署名文字。」です。免許センターに電話したところ、「代筆も可ではない」とのこと。自署できない時点でNGでしょう。あと、スペースの関係で書きませんでしたが、その方は自署以外にも認知に難がある様子がありました。 まだら?認知で時々しか認知が発症せず更新の時問題なければ通過するのでしょうね(;^_^A
しかし認知の時どんな状態なのか知らない方が多いと思います。
私は何度か見ましたよ。
簡単に言うと無反応、酷いとお人形さんのように全く動かなくなります。
目は開いてますが、どこを見てるのか焦点が合ってなく目にも感情が全くありません。
自宅近くで軽トラが急カーブを曲がらず直進して急ブレーキで停止。
しかも停止させたのは助手席の人で、運転していたご老人は運転席で蝋人形状態でした。遠くを見つめたまま、助手席の男性(多分息子さん)がどれだけ叱責しようが全くの無反応(聞こえてない)。
遠くを見つめたまま(目は虚ろでどこ見てるか分からない)、微動だにせずまさにお人形さんでした。
多分そのカーブ直前まで自分で運転してきて、突然そうなったのでしょう。
これがカーブでなく交差点だったら… 登下校の子供の列の近くだったら…
老人でも4、50キロ程度は出して走ります。
そんな中突然運転手に認知が出て無制御で走り続けたらどうなるか…
勿論ノーブレーキですから。
それだけ速度が出てれば人は死にますよ。
最近女子高生が二人意識不明になる事故がありましたが、加害者の老人は「気が付いたら事故を起こしてた」と言ってましたがその間認知状態(お人形状態)だったと推測します。
今の免許制度が変わらない限り、このような事故は延々と続くと思います。 更新時に不合格になった場合は、医師の診断を受けることになり、その診断次第で合否が決まるようです。
ただ、自署できない人が、即、認知症とは言えないと思います。例えばですが、高齢の人では、手の震えなどのために自署が苦手な人もいますが、運転には何も問題ない人もいます。
見かけで判断することは危険だと思いますよ。 自動車学校で高齢者講習を担当することがあります。
去年法令が大きく変わり、より取り消しになりやすくなりました。ただ1年経っていないのでデーターはまだありません。
自動車学校で認知機能検査を行い、いちばん悪い結果になると、医者の判断を仰ぎ、そこでどうなるかが決まります。
字は書ける掛けないは問題ではなく、認知機能検査でもごく一部の検査を除き代筆が認められています。
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