ペーパードライバーで運転が怖いです。 - 免許をとってから初めて
ペーパードライバーで運転が怖いです。免許をとってから初めて運転したのが
取得から半年後。取得した年は4、5回運転しましたが
それからは年に1、2回目短距離しか運転しないで
5年も経ってしまいました。
運転していなかった期間があるせいもありますが
私はよく事故に合いそうになるというか、、、
免許を取る前から家族の車やバスなどに
乗っていて事故に合いそうな現場に何度か立ち会いました。
例えばですが、バスが信号無視?で突っ込んできた
車と衝突しそうになったり
魔のカーブと言われる道で地面が凍っていて
スピンしてカーブにぶつかり間一髪助かった
後ろから玉突き事故にあった
友達がバイクを巻き込み運転しそうになった
などなどたくさん車で怖い思いをしました。
それでも上京するまでは車なしでの生活を
送ったことがなかったので難なく免許も取れたのですが
上京し車に触れる機会が減った為か運転するのが
すごく怖くなりました。
あと久し振りに車の運転をした際
タチの悪い車に当たってしまい、、、
ずっと煽られクラクションを鳴らされ
止まっても抜かしてくれずしばらく付きまとわれた
事がありそれも怖くなった原因だと思います。
あと運転していると脇汗手汗びっしょり
(慣れない人の運転で乗っている時も)
になるし、テンパるせいか頭が真っ白?
目も空いてるし運転もしてるのですが心ここにあらずというか
何も考えられない?気を失っている?ような感じになります、、、
なので1人では絶対運転できません。
家族は慣れないからだ、運転をすれば慣れて怖くなくなる。
と言って運転をしろと言うのですが
これはそういう問題なのでしょうか、、、
1番怖いのは高速と車線変更です。
ペーパー講習を考えているのですが
それでマシになるのかどうか、、、
何かアドバイスや知っていることありましたら
教えてくださればと思います。 私も最初はそんな感じでした。
運転に慣れていないと無意識の急ブレーキやノロノロ運転が多くなってしまうので凄く煽られやすいんですよね。
慣れてくると道路上のルールやマナー、煽る人の心理が分かってくるので煽られにくくなります。
一番煽られたくない初心者の時は煽られやすく、ある程度対処できるようになると煽られにくくなるなんて世の中上手くいかないものですね(笑)
質問者様の運転状況では慣れる前にまた運転から遠ざかってしまっているため、毎回初心者の一番怖いときを体感しており、運転が苦手になってしまうのも仕方がないかと思います。
対処法としてはまず運転をしないという手があります。
お住まいの地域にもよりますが普段は公共交通機関の利用ですませ、どうしても車が必要な時はどなたかに運転を頼むというものです。
世の中の運転嫌いの方のほとんどはそうしていると思います。
田舎住みや仕事等でどうしても運転が必要な環境にいらっしゃる場合はまずペーパー講習は必須です。講習中の教官は運転のプロですから質問者様のお気持ちを正直にご相談なさるのが良いかと。
また、初心者マークを付けるというのも有効です。初心者マークは免許取得から一年間表示義務がありますがその期間を過ぎて貼り続けることに罰則はありません。初心者マークの車に割り込み、幅寄せ等煽り運転を行った車には罰則がつくためある程度煽られる確率は下がるかと思います。(それでも煽る方はたくさんいらっしゃいますが…)
運転の仕方は結構人それぞれなので質問者様の身近にいらっしゃる方で一番運転が上手だと思う方に同乗してもらい、アドバイスをもらうのもいいでしょう。
とにかく運転に慣れるためにはたくさん車に乗ることです。
できるだけ運転空白期間を作らないよう短距離でもよいので定期的に運転してください。
参考までに私が運転で気を付けていることを書いておきます。
かなり個人的な内容も含みますので鵜呑みにし過ぎないでください。
・運転中は基本前をみる。
当然ですが意外とできてない時があります。スピードメーターやミラー、ナビ等を凝視しない、赤信号でも携帯(ナビ)はいじらない、カーオーディオや空調は同乗者にまかせるなど。
・アクセル、ブレーキ、ハンドルはゆっくり。
すべてにおいて「急」は事故の素。信号や前の車の動向、道路状況から次を予測して早めに行う。特にブレーキは自分の予測より少し早めに踏み始める。
・高速道路では前方の遠くを見る。
高速走行では少しハンドルをいじると車線からはみ出します。かといって意識しすぎるとハンドルがぶれますので適度にリラックスしながらハンドルを握る手や肩の力を抜き、自分が走る車線の遠方を見ながら走るといいです。
・カーブのときは曲がる手前でしっかり減速。曲がっている最中は軽くアクセルを踏む。
最初のうちはやりすぎなくらい減速してOKです。また、高速走行時のカーブは内側の車線遠方を見ながら走行すると安定します。 精神的なトラウマもあるように感じるので、本来なら運転をしない方が良さそうですが、必要に迫られている感じですかね。
車の運転は”認知”、”判断”、”操作”の連続ですから、この一連の流れを素早くスムーズに行う必要があります。
ゆえに状況が常に変化する高速道路や車線変更などは余計に難しいわけです。
これを習得するには練習と経験を積んでいくしかありませんが、実際の路上では教習所では教えきれないたくさんのテクニックやマナーも存在します。
ですから皆さん口を揃えて、経験を積んで”慣れ”るしかないとアドバイスするわけです。
自転車と同じですね。最初はフラついたり転倒したりしてたものが、乗れるようになると無意識でコントロールできるわけですから。
技術を習得するための理論は存在しますが、最終的に乗り物は理屈じゃないんです。
私も免許取立ての頃は、用もないのに走らせるのを目的に毎日運転していました。
自信のないうちは、交通量の少ない場所や時間を選ぶと良いです。
身近に運転が上手で、教え上手な方がいらっしゃれば良いのですが、普段、他の人の運転を良く観察するのも勉強になります。
もっと言えば、自動車の構造を理解してアクセルやブレーキなどの操作に対して、車がどういう風に動くのかを理解すると、状況に対して自分の車がどう動くのか先を読むことができるようになるので、大きな余裕が生まれます。
極端な話、F-1レーサーは車の構造を良く理解していますから運転が上手なわけです。笑
最後に、車は便利で自由な乗り物ですが、ご存知のように一歩間違えれば他人の人生を大きく狂わせてしまう事故にも発展してしまいます。
それは決して保険だけではカバーしきれません。保険はあくまで金銭的な慰めです。
ですから、運転者には常に大きな”責任”が常に存在します。
逆に”慣れ”てしまうと、その認識もつい薄くなってしまいますが、車を上手に運転することより、この認識が一番大切なのではないでしょうか。
気おつけて頑張ってください。 経験を積むのが一番だと思います。
ペーパー講習で自信をつけるのもいいでしょう。
ですが、車の運転に事故はつきものです。
万一に備えて、十分な補償のある保険に入っておきましょう。
高速が怖い、車線変更が怖い、と感じるのは当然ですが、少しでも「先を見る」・「この先起きそうなことを常に考える」ようにしていけば、余裕を持てるのでいいと思いますよ。
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