こんなにあちこちで「検査不正」してるってことは、検査そのものが無意味
こんなにあちこちで「検査不正」してるってことは、検査そのものが無意味に
厳しすぎる要求なんじゃないですか?
補足日本の基準は厳し過ぎる(欧州程度で十分)と思いますか。 「厳しすぎる」のではなく、「無意味」っぽい感じですね。
無意味さの例は前の回答者さんが例示していますが、これは規則(法律?)
がそうなっているから仕方ないのです。
悪法もまた法、と言う事で、規則(法)に書かれているやり方と異なる
やり方だと、如何に合理性があっても不正になってしまいます。
今回のトヨタの不正はこの例が多いようです。
だから不合理な点があったら、逐次変更(規則の変更)して行けば
良いのです。ただ一度決められたものを途中で変更するのは、日本の
社会は苦手なようです。
規則の変更自体は国交省の仕事ですが、メーカーは合理的な提案が出来た
はずなんですが。それとも提案したけど無視されたとか。忖度して提案
しなかったかもしれません。 多くは もっと厳しいヨーロッパ基準を合格しているので 甘い日本基準は合格するだろうと 現場が判断してしまった。 いくつかパターンが有るのだけれど、
今回話題になっているトヨタは、ねこたましいさん が指摘してる通りで
日本より厳しい海外の基準で検査したのを、
「検査基準が違う、不正だ」と指摘されているらしいです。
ユーザ目線では問題ない。
検査基準が厳しいというより、審査が無意味な揚げ足取りになっている。
ほかに、
資格を持っていない人が検査した。検査手法や検査結果には問題ない。
とかもあります。
結果が不合格なのをデータを改ざんしたとか、
合格するように制御プログラムを市販車と別物にした、
とかはバツだけど 法規に基づいて検査をするのが鉄則です。
これを怠ったらならそれ相応の制裁を受けるべきです。
認証制度に問題が有るなら是正をすれば良いだけです。
自工会やメーカーがそれを怠ってきた事が問題なのです。
どこかのボンクラ社長が本業を疎かにしてレースに没頭してたツケが回ってきたのですね。 国交省とメディアがバカなだけと思います。
不正不正って。
少なくとも、D社のとはわけが違います。
役人は仕事しろってことです。
日本の基幹産業の足引っ張ってどうしたいんでしょうね。 はい、その通りです。日本の役人はバカなのです。
例えばある部品の試験項目で日本では100kgの力で壊れないことという基準があるとします。そして別の国では同じ試験で200kgで壊れないことという基準があるとします。
この場合、200kgで壊れなければ100kgでは壊れないのだから、自動車メーカーは200kgでの試験結果を基に「100kgでは壊れません。」という報告書を作ります。そうすれば試験は一回で済みますから。
しかし日本の役人にとってはこれは不正です。決められた100kgでの試験をしていないから。役人にとってコストや時間効率は「そんなこと知らね〜よ!」なのです。お金がなければ国民からいくらでも税金を取ればいいのですから。
バカでしょ?
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