自動車の運転免許の実技試験は、教習所の修了検定や卒業検定よりも難しいの
自動車の運転免許の実技試験は、教習所の修了検定や卒業検定よりも難しいのですか?
また、運転免許を取得する場合、多くの人は教習所に通うものなので
しょうか? 判定基準が同じでも、運転免許試験場の技能試験は下記の点で、指定教習所の卒業検定より困難です。
・練習していない慣れない試験コースで受験する。
・練習とは違う慣れない車両を使う。
・試験官は受験生を落とそうとして評価をする。
指定教習所の卒業検定なら、これらの悪条件はありません。卒業すれば、試験場で技能試験を受けなくて済みます。なので、殆どの人は指定教習所に通います。 運転免許を取得する場合、多くの人は教習所に通うもの
でしょうね。
それだけ試験場の一発試験は難易度が高いのです。
特に仮免は、ある種「振るいに掛ける」ようなものです
から、多くの受験者は返り討ちにあって延々と受験料を
払い続けるか、諦めて教習所に通います。
逆に言えば、仮免さえ合格できれば路上本免は比較的
容易です。
例えば、教習所で仮免まで取得できていれば、試験場で
受験する価値は大いにあるでしょうね。
但し、この場合は合格後に「取得時講習」か、合格前に
「特定講習」を受けておかないと免許は交付されません。
本来、運転免許は試験場で取得するものですが、採点は
厳しく合格率は低いです。
教習所であれば「適当」で「デタラメ」な採点が多い
ようなので、脱輪しようがパイロンに当てようが、合格
できる受験者もいます。
特に3月~4月は新規の教習生が増えますので、サッサと
卒業「させられ」るようです。 特に教習所の修了検定は、15時間くらいそこで練習をしたコースで検定を受けます。事前になかなか練習の出来ない試験場の仮免技能試験とは異なります。
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