裁判所について - 警察相手に免許の点数の件で異議申し立て?をする場合裁判所
裁判所について警察相手に免許の点数の件で異議申し立て?をする場合 裁判所費用は掛かりますか? 何の裁判でも掛かるよ。 >警察相手に免許の点数の件で異議申し立て?をする場合
>裁判所費用は掛かりますか?
かかる場合とかからない場合があります。
まず相手は警察ではありません。
違反点をつけるのも、免許の処分を行なうのも、
警察ではなく公安委員会です。
免許の処分は行政処分と呼ばれますが、
まずはこの行政処分に対する不服申し立ての
窓口があるので、そこに申請をすることになります。
そこで解決しない場合は、
公安委員会相手に行政訴訟を行います。
当然費用が発生します。
弁護人費用
裁判費用
です。
費用はかなりかかるでしょう。
時間もかなりかかるでしょう。
最低でも裁判には2~3年かかるとおもいます。
ただし、
・違反点計算に明確なミスがある
(まずこんなことは起きませんが)
とか
・警察の違反検挙方法に明確な違法性がある
とか
・そもそも違反をしておらず、そのことを
主張するだけでなく客観的に証明できる
ということでもない限り、
行政処分不服申し立ては受理されないでしょう。
その後裁判を行なうのも同じことで、
上記の条件に合致しない限り、
裁判で勝利することもまず不可能でしょう。
もし違反の有無を争うのであれば、
検挙担当の警察官の目撃証言は、
違反をしてという証拠になります。
ですが運転者の違反をしていないという
主張は証拠にはなりません。
痴漢冤罪と同じく、
「やってないことを証明する」
という、ほぼ不可能といわれることが
できなければなりません。
不利でな条件ではありますが、
今はそのようになっています。 どのような裁判でも費用はかかりますよ。当事者が負担しなくていいのは、刑事犯罪の被告人くらいのものです。
でも、訴訟の前に公安委員会への不服審査の申し立てからですよ。 そだねぇ・・・
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