数あるタイヤの中で国産タイヤの最高傑作は何ですか? - ブリヂストンのフラッグ
数あるタイヤの中で国産タイヤの最高傑作は何ですか? ブリヂストンのフラッグシップ・モデルのREGNO GR-XⅡです。レグノは下記が静粛性を極限まで高めています。
※画像参照
①接地面のトレッド・ゴムが柔らかいことでロードノイズを抑制
②ダブルブランチブラックホール(消音器)が左右2本の縦溝の気柱間共鳴音を吸収
③シングルブランチブラックホールが片側1本の縦溝の気柱間共鳴音を吸収
④スリット(両サイドやリブにある太めの横方向の溝)を排除しスリックタイヤに超極細サイプと突き通しサイプを刻むことでパターンノイズを抑制
タイヤに搭載されている技術がハンパないです。このタイヤを装着した時は車内がエンジン音しか聞こえず「オッ!タイヤの音がねぇw…」と思わずニヤけてしまいました。タイヤでこんなに変わるのか?!と。粗いアスファルトゾーンに入るとようやく遠くでロードノイズが聞こえて安心するくらい、まるで車にタイヤがついて無いような感覚は慣れるまで少し時間が掛かって怖かったですが、Playzじゃないのに高速道路でもハンドルがブレない縦方向の安定性と、POTENZAじゃないのにワインディングでの内に切れ込むロールのクイック力に感動しました。グリップするけど硬くない、柔らかいけど減りにくい、それでいてよく転がるから燃費も良くエコタイヤでもあるといういいとこ尽くめ。1個前のGR-XⅠの半分摩耗すると煩くなるという懸念もGR-XⅡではシークレットグルーブ(摩耗推移に応じて形状が変化する消音器)の採用によって7割以上摩耗しても乗り心地と静音性がキープされたし、ヒビも入らず8.3万キロも走行出来ました。
静音性、快適性、運動性能 、低燃費、ライフ性能、ウェット性能、ドライ性能の7つのファクターを高次元で融合したまさにグレートバランス、ここに極まれり!
『プレミアムコンフォートタイヤは減りが早くて静かなのは最初のうちだけ』という概念を見事にぶち壊してくれました。
レグノGR-XⅡを履けばクルマ自体が好きになる…そんなタイヤです。 ポテンザRE-71、というか71シリーズ。
長い71シリーズの歴史の中で、前年モデルよりもダメなものもありましたが、概ね年次変更で常に進化していて、その都度他メーカーのハイグリップタイヤを置き去りにして来ました。 人によって違うでしょうけれど私はポテンザのRE-71です
ページ:
[1]