自動二輪運転免許が、大型・中型・小型に細分された法改正は何時
自動二輪運転免許が、大型・中型・小型に細分された法改正は何時 そんな区分けは過去にも現在にも無いです。 そうそう、排気量の限定がなくなるから、大型自動二輪免許は限定解除と呼ばれていましたね。当時は免許証に自動二輪の項目は一つで、免許の条件の欄に「自二車は中型に限る」と記載されていました。なので中型しか持っていなくて大型に乗って捕まっても、眼鏡等使用の限定があるのになしで乗ったのと一緒、免許条件違反だけで無免許運転にはなりませんでした。制限はあっても自動二輪の免許は持っているわけですから。でも今は普通自動二輪と大型自動二輪は別の免許ですから、普通二輪免許しか持っていないのにナナハンに乗って捕まったりしたら無免許運転になってしまいます。 昭和50年10月1日です。9月生まれの後輩は夏休みに教習所に通い始めてギリギリセーフで免許取得しました。10月生まれの後輩は9月初旬に申し込んだけど「誕生日が10月なので新制度の免許が適用になります」と言われて400ccの中型になってしまった。
今思い出してもひどい改悪でした。理由はしらないけど教習所で大型二輪の教習ができなくなり、試験場で一発試験しか方法がなくなってしまいました。メーカーも困ったと思います。。。。 え?
自動二輪は「普通自動二輪」と「大型自動二輪」の2種類だけです。小型はあくまで普通自動二輪に対する125cc以下の運転条件。 1975年に限定なし、中型限定、小型限定となる。教習制度は中型、小型のみ実施となる。
1996年に限定なしは大型二輪、中型は普通二輪、小型は普通二輪小型限定に移行。
大型は取得年齢が16歳から18歳に引き上げられ、教習制度が開始。
2005年大型(650ccまで)、中型、小型にAT限定を設ける。
以下余談。2000年二輪車の高速自動車国道法定速度が80キロから100キロとなる。
2005年高速道での二人乗り解禁となる。 1975年です。
せめて大型は教習所で取得可能にすべきだったわな。
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