高齢者の運転について。 - 今年1月前橋市で86歳の高齢者が車を運転
高齢者の運転について。今年1月前橋市で86歳の高齢者が車を運転して、
女子高生二人を死傷させる事故がありました。
この高齢者は持病があったのに、運転して人を死なせました。医者も家族も運転をやめるよう言っていたのに。
加害者の弁護士は
重度の認知症があったから、
注意義務があっても理解できないので、
刑事責任能力はなかったと訴えたそうです。
弁護士がこんなにアホなことを言って
裁判をするなら、
法律は無力に思えて、空しくなります。
この際、医者がとめたら、
いきなり自動車は運転禁止にして
免許取り上げる法律を作ったほうがよいと思いませんか? 本当に認知症だったら、どんなに止めても運転するよ。
当人が寝たきりや、脳梗塞等で片麻痺にでもならない限りね。 弁護士も仕事ですから、仕方ありません。
認知能力は個人差が大きく、何歳以上は免許返納義務、というような線引きも難しく、過疎地に至っては、じゃあ、買い物はどうする、と、言ったような問題も発生します。
こればかりは家族が規制するしか手立てはないでしょうね。
当人に刑事罰が適用されないのは致し方ないとしても、70以上の高齢者の保険料を上げて、被害者救済に十分に備える。
家族が説得したも聞かないなら、クルマの鍵を持たせないようにする。
法律では抑えられない所は家族が制しなくてはならないかと。
医者は提言しかできません。 法律を変える方法
こういうふうに法律を変えたいという団体を作ります(最初は1人、2人でもいいです。事務所を借りる必要もない)→賛同する人数を増やします→選挙の時に候補者に「こういう法律を作ってくれるなら投票する」と動かせる票数を背景に交渉する。もしくは団体から候補者を立てる。
民主主義では政策を決めるのは政治家や官僚ではなく国民一人一人ですが、団体としてまとまっていない意見はあまり意味がありません。
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