kin1035618397 公開 2024-6-25 20:47:00

レクサスlbxとNXはエントリーモデルは金額あまり変わらないのは何故ですか

レクサスlbxとNXはエントリーモデルは金額あまり変わらないのは何故ですか?見た目は大分違うように見えますが。

k_e1218378801 公開 2024-6-26 03:59:00

LBXには廉価版と言える「ベースグレード」が存在しないから、だと思います。
まず、LBXは従来のボディサイズによるヒエラルキーから脱却するべく、「小さな高級車」を意識しています。
グレード構成は、オーダーメイド仕様グレードの「Bespoke Build」という限定グレードがありますが、それ以外は、「Cool」と「Relax」の2つだけです。
この「Cool」と「Relax」は、価格は同じで内外装の仕様違いのみで、同格グレードです。
しかも、内装にNXでも採用されていない、セミアニリン本革、ウルトラスウェードとった高級素材を使ったり、完全に従来のヒエラルキーを無視しています。
他の車種に存在する、内外装をグレードダウンし、快適装備を簡略化して価格を下げた廉価版グレードが存在しません。
つまり、LBXは上級グレードのみ、のグレード構成になっています。(他の車種で言う「F SPORT」と「versionL」のみ みたいなもの)
一方で、NXは現行モデルで2代目モデルになりますが、先代の初代モデルには廉価版の「ベースグレード」と、その装備充実版の「Ipackage」があり、特に中間グレード的存在の「Ipackage」は上級グレードの「versionL」よりも人気があるグレードでした。
先代のガソリンターボエンジン搭載車の「NX300」でしたら、「ベースグレード」も「Ipackage」も車両本体価格は500万円を下回る金額でお買い得グレードでもありました。
特に「Ipackage」は、前期型、後期型両方に特別仕様車が出る等、初代NXの販売実績に大きく貢献しています。
しかし現行型をフルモデルチェンジした際、「Ipackage」は無く、廉価版グレードは「ベースグレード」のみになりました。
しかも、ハイブリッドシステム搭載車、ガソリンターボエンジン搭載車ともに、大幅な値上げも伴っていました。
先代モデルのNX300の「ベースグレード」、「Ipackage」からの乗り換えが価格的にしずらくなり、さらに他ブランドやトヨタ車からの移行客も獲得しずらくなる事を想定したのか、先代モデルに存在しなかった自然吸気エンジン搭載車を用意しました。
それがNX250です。
海外で販売しているカムリ、RAV4等で既に搭載実績があり、8速ATと組み合わせる事で、プラットフォームを共有するハリアーとはエンジン排気量、トランスミッションで差別化も出来る事から、意図的に用意されたものと思います。
このNX250のベースグレードですが、本来の中心価格帯が600~700万円台のNXの中にあって、唯一車両本体価格が500万円を下回る価格となっています。
文字通りの廉価版になります。
ヒエラルキー無視のLBXとの逆転は、それぞれの販売戦略に基づいた価格帯設定の結果だと思います。

ito1249083048 公開 2024-6-25 22:32:00

まずエンジンかハイブリッドであるかですね!
NXのエンジンはハリアーのエントリーもでるでもあります!一方LBXはハイブリッド専売である為価格が高くなっています。
車格の差も埋まるほどエンジンは差が出ますね

ito1249083048 公開 2024-6-25 20:55:00

子供服って小さいけど案外高いんだよ。
大人用の服だってSサイズでもXLサイズでも同じ値段ですしね!
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