二級小型船舶免許は何馬力までのエンジンを乗せたボートを運転出
二級小型船舶免許は何馬力までのエンジンを乗せたボートを運転出来ますか? 一級と二級の違いは航行距離の違いで、どちらも同じ小型船舶を操縦出来ます。その小型船舶は「総トン数20トン未満または特定の条件を満たす全長24m未満」と決められています。特定の条件は一人で操縦出来、プレジャーボート(漁船や客船では無い)であることです。通常船の大きさでエンジンの出力の範囲が決まっています。よってエンジンの馬力数では無く船の大きさで決まります。まあ一般的な25f(7.5m)前後では100~200馬力前後ですかね?。 動力の出力制限はありません。
船舶検査に通っていれば航行できます。 小型船舶に、エンジンの出力制限は有りません。
船には推奨のエンジン出力とペラの組み合わせで、最高〇〇ノット出ます。
といった表が有ると思います。
その中で、自分の欲しい速力と値段から判断して下さいね。
表に無い位の高出力エンジンは、取り付け可能かメーカーに問い合わせるか、別な大きな船にした方が良いと思います。
出力が大きいと
燃費が悪い
エンジンルームが狭くなって整備しにくい
船の後ろが重くなって船尾トリムが強くなる。チルトで調整すると無駄が出る。
少々古くなっても力が有って速力も出る。
価格が高い。
出力が小さいと
燃費が良い。遠くへ行く時に予備タンクを馬鹿みたいに積まなくてもいい。
エンジンルームの空きが大きくて整備性が高い
エンジンが軽いので船尾トリムになりにくい。
古くなったり、調子がイマイチの時には、なかなか滑走状態に入れない。
価格が安い。 10万馬力の鉄腕アトムが付いていても大丈夫です。
小型船舶操縦士免許にエンジンの出力に制限はありません。 何馬力でも問題ありません。
制限は船の大きさだけです。
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