一種免許と二種免許の学科で応急救護教習がありますが、あれって教習時間が
一種免許と二種免許の学科で応急救護教習がありますが、あれって教習時間が違うんですよね。一種の場合は応急救護教習は3時間で済みますが、二種の場合はその3時間長く6時間やるんですよね、それも処置の仕方も一種より細かく出されて
やはり二種は他人を乗せて運転する責任重大の運転だから、応急救護教習も一種より念入りにやらなければならない。という事ですかね。 そういうことです。 人工呼吸と心臓マッサージなんかは人形でやりましたね。
あとは、座学の時間も延びますね。
2種は他に旅客車講習もあるので、合計12時間になります。
画像は、2013年当時の資料 勿論それもあります。
その他、特にタクシーは(救急車を呼ぶほどでも無い程度の)病人や怪我人を乗せなければいけない場合もあります。
実際、路線バスの営業所付近で大規模な事故が発生し怪我人が多数発生した事があり、その時に乗務を終えた運転手さん達が駆けつけて救護に当たり、車庫のバスを出して軽症者を病院まで運んだ事例もありました。
職業運転手は、こういう時に「市民救命士」とならなければならない社会的使命を背負っているのです。
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