オートマの車ってエンジンブレーキぼぼ効かないですよね?山道で、長い下り坂では
オートマの車ってエンジンブレーキぼぼ効かないですよね?山道で、長い下り坂ではSに入れても速度が70以上出てました。
曲がり角を曲がる度にフットブレーキを踏んで、
ペーパーロック起きないかドキドキしました。
普段マニュアルに乗っているので、
エンジンブレーキが全く効いてないように感じ、めちゃくちゃ怖かったです。
オートマに乗ってる人が大半だと思いますが、
慣れなのでしょうか?それとも何かコツなどあるのですか? 山道で、長い下り坂ではSに入れても速度が70以上出てました。
搭載されているミッション
ATミッションでは無く
CVTミッションに思えます
CVTミッションはATミッションに比べて
エンジンブレーキの効きは悪いです オートマ車のエンジンブレーキの利き具合は、車種と運転モードによって大違いです。
強く効くオートマもあれば、薄い印象のオートマまでいろいろです。
運転モード(S、L、B など)が違えば、なおさらです。
例えば私が、1995年に新車で買ったオートマ車(CJ4A)は4速ATでしたが、マニュアルモードにして4速から2速に下げると、非常に強いエンジンブレーキになりました。
Dレンジのままでも急な下り坂になると、コンピューターが自動エンジンブレーキをかけて、4速 → 3速 → 2速 と下げるので、強いエンジンブレーキになりました。
例えるなら、エンジンブレーキの減速によって、頭が少し前に傾く感じです。
現代の車では考えられない強いエンジンブレーキでした。
昔の車には、オートブリッピング制御がありませんので、強いエンジンブレーキになる傾向がありました。
現代のオートマ車は、ほとんどがオートブリッピング付き(強制ON)です。
そのため、エンジンブレーキをかけたり、シフトダウンしたときは、コンピューターが内部的に数秒だけエンジンに燃料を送り、強いエンジンブレーキ(急減速)による変速ショックが起きないように、自動調整される仕組みです。
ソフトで優しい乗り味にするためのコンピューター制御ということです。
そのおかげで乗り味は良いですが、エンジンブレーキをかけても速度の急変動が起きないため、体感的にはエンジンブレーキが弱く感じることがあります。
車種により違いはありますが、多くの車でこのような傾向があります。
体感的にエンジンブレーキが弱く感じることがあっても、効かないわけではなく、ソフトな印象にしているだけです。
運転モードのSについての誤解もあります。
Sのことを、セカンドギアだと勘違いしている人がいて、エンジンブレーキでSを使うものと誤解されることがあります。
昔の車のSは、セカンドギアを意味するSでしたが、現代の車のSはスポーツモードのSです。
そのため同じSでも制御内容に違いがあり、Sにしても昔の車のセカンドギア相当のエンジンブレーキにはならないことがあります。
もちろんマニュアル車の2速とも別物です。
質問者さんがSにしたとき、十分に減速しなかった原因は、スポーツモードのSにしていたからと思われます。
各車のSについては、車に付属の説明書に具体的な内容が書かれていますので、車ごとの確認が必要です。
現代のオートマで強めのエンジンブレーキをかけたいときは、LまたはBです。
現代の車のLは、ローギア(1速)の意味ではありません。
車種により、Lと書かれていたり、Bと書かれていたり、いろいろですが、強いエンジンブレーキをかけるという意味では共通しています。
マニュアルモード(M)がある車には、LやBがないものもありますので、Mに入れてからパドルシフトまたはシフトレバーで、メーターパネルの数字を低いほうに下げるほど、強いエンジンブレーキになります。
長くて急な下り坂を走行するとき、特に理由がなければDのままフットブレーキを踏むだけで、コンピューターが自動でエンジンブレーキの強さを調整します。
Dの自動エンジンブレーキは、エンジンブレーキとフットブレーキの負担をバランス良く分散して、片方に負担が集中するのを防ぐ仕組みです。
そのため長くて急な下り坂でも、通常はDの自動エンジンブレーキだけで十分です。
コンピューターによる自動エンジンブレーキは、作動してもメーターパネルに動作が表示されない車もありますが、内部的には機能していますので、そのままフットブレーキを踏み続けるだけで問題ありません。
およそ 2000年以降に製造された乗用車なら、ほぼすべてDレンジには自動エンジンブレーキ機能があり、長くて急な下り坂でもペーパーロックが起きないように対策されています。
長い下り坂で、エンジンブレーキだけに任せてフットブレーキを使わない走り方は、駆動輪だけに負担をかけるため、滑りやすい路面や傷んでデコボコした路面では、挙動を乱す原因になりますのでお勧めしません。
特に雪道では危険です。
長くて急な下り坂では、Dレンジによる自動エンジンブレーキ + フットブレーキを併用して、安全で確実な走行をお勧めします。 おっしゃる通り効きません。
峠道の下り坂なんてブレーキ踏みっぱなしです、みんなが。
マニュアルで後ろ走ってるとみんな初心者に思えます。 年式が新しいほど
登坂、降坂制御が進んでいるから
ブレーキを踏む回数が確実に減ってます
HVやEVの普及も関係してますが。
で、エンジンブレーキの強さも
何段階か変えられる車も増えました。 経験した者としていうとべーパーロックとかフェードなんてめったにおこらんよ ホンダとかかな?
トヨタなんかは更にもう一段「B」っていうのがあったりしますが
メーカーによりますね
ページ:
[1]