なんで、大型二種免許の教習車は、あんなに全長が長くなってしまった
なんで、大型二種免許の教習車は、あんなに全長が長くなってしまったのですか? 「中型自動車」というものの設定が出来たから。以前の大型車として教習していた車が、
中型車相当の車になって、
大型車の規格に合わせたら「特大車」相当の車が
教習車になったのです。
以前は、普通車免許の上は、大型車免許だったのです。
その時の大型車の教習車は、
今の大型ダンプトラックを少し長くした程度でした。
そして、2種免許は、運転免許試験場のみの試験で、
免許を交付していたのです。
実技試験も、試験場のコース内のみで判定されていたのです。
その次に、大型車、中型車、普通車になり、
この時に、大型車と普通車に分かれていた時の
普通車免許が、中型(8トン限定)に変わったのです。
同じころに、2種免許の実技試験を教習所でできるようになり、
2種免許の実技試験について、路上での試験も加わりました。
確かそのようなことで、長い車両を使うことになったと記憶してます。 大型トラックの場合、12m車が多いですよね。これを想定してと言う話を聞いています。
大型2種は、大型1種の12mから比べると???と思います。
自分が練習した車は10.5mで、1種の教習車運転している人が神に見えました。 中型二種が無かった頃は、
大型二種は、それほど長くは無かったのですが、
中型二種とか、やたらと、区分けされてきたので、
メリハリを付ける為にと、実際に大型二種となると、
試験車両ぐらいは乗れてないと意味がないからです。 実態に合わせる為なのでしょうね。
ただ、大型二種の場合2mの違い(中型9m、大型11m)は体感するほどではありませんね。
大型一種なら、かなり違いますが(旧大型(現中型)…6t積全長7m、2軸→現大型…10t積全長12m、3軸) 逆に、なんで昔は、実態に合わない、短い車両を使っていたんでしょうね。
時代と共に、車両が変わってきたから、免許制度が、ようやく時代に追い付いた、という考え方もできませんか? 中型自動車免許の新設で、中型自動車と大型自動車とをはっきり分けたからです。
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