マニュアル車でクラッチを長持ちさせたくて低回転で少しブルブルガタガタ言わせ
マニュアル車でクラッチを長持ちさせたくて低回転で少しブルブルガタガタ言わせながら発進してるんですが。もしかして良くない行為なんでしょうか?
低回転すぎの発進もよくないんですかね? アイドリングでそっとクラッチ繋いでいます。
25万キロ乗ってもクラッチ余裕です。
クラッチ滑らせるときは低負荷で短時間で繋ぐ
ブルブルガタガタは良くないです。もう少し回転上げた方が良いです。 クラッチディスクのトルク変動を吸収するダンパースプリングとクラッチハブに負担が掛かっていると思います。ガタガタはトルク変動が大ですので振動させている時点で色々と長持ちしないです。 クラッチさえ長く持てば良いと言うなら、それでも良いと思います。
まあエンジンへのダメージの方が高く付くとは思いますけど。 ガクガクする状態はエンジンが無理になんとか回っている状態で、滑らかに回るときより負担がきついです
特にクランクシャフトや軸受メタル、エンジンマウントなど重要な部分にも負荷が強くかかります
機械全般に無理なく回る状態で使った方が傷まないですよ MT乗りのおっさんです。
ぶるぶるガタガタの時にクラッチが完全につながっているなら、
クラッチへの負担はそれほどでもありません。
が、エンジンへの負担がものすげえ大きくなります。
低回転過ぎの発進も、エンジンへの負担が大きくなります。
ガソリンエンジンは2500rpm前後に最も燃焼効率の良い領域(=燃費が良い領域)があり、その回転数辺りでアクセル一定で、一番高いギアで走るのが、
最もエンジンへの負担が少ない。
それより低回転の場合、フライホイールやギアなど各部の機械損失が大きく、その損失を補うために燃料が多く消費されます。
ガクガクするのは、エンスト直前の状態で、エンスト回避するために過度の燃料を噴射し大きな力を得ようとしてるのでオイルも汚れます。
また振動はピストン、ピストンリング、シリンダー壁を傷めます。
クラッチを長持ちさせようとしたら、
どんな時も「スッ(と半クラ)、すぅ(と繋げる)」の「スッ、すぅう」の二段階のリズムで行うこと。
エンジンと、駆動系~タイヤの回転差は半クラで吸収してしまう。
逆に、パワーのある車ですぐにクラッチを壊そうと思ったら、
「一気にドンッ」と繋ぐことを繰り返していれば、ダンパースプリングが壊れて自走不能になります。
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