昔の運転免許証（普通と大型しか無かった頃）で更新のとき、深視力で
昔の運転免許証（普通と大型しか無かった頃）で更新のとき、深視力で落とされたら、どのような扱いになるのですか？ 視力検査に合格できなければ更新はして貰えません。期限までに何とかできなければ失効して免許を失います。失効再取得でも視力は必要ですしね。期限までに深視力検査に受かる見込みがない場合、申請取消の手続きで大型を放棄し、普通だけ残して更新をする、と言う手段は、2007年の法改正で中型が新設される以前からありました。
ただ、現在は「持っていない免許」への降格も可能なので、制度変更や失効などの事情により中型や大型だけしか持っていない人が、中型や大型を返納し「普通に降格」することができますが、これがいつから可能になったかは記憶にありません。2007年以前は、持っている免許を残す事しかできなかったように思いますので、普通と大型を持っている人は普通だけ残せましたが、失効などで大型しか持っていない人は免許を失ってしまう事になったハズですね。 当時の普通免許と同等の免許になります。
つまり、現在の中型免許(8t限定)です。
そのため、大型免許を取得しても中型免許(8t限定)の条件が記載されています。 普通と大型しか無かった頃の運転免許証は、今現在では大型と中型8トン限定免許になっています。
大型免許には深視力の要件が課されます。
中型8トン限定免許には深視力要件は課されません。
以上を踏まえますと、２００７年６月１日以前に大型免許と普通自動車免許を取得した人が、今更新で深視力が通らなかった場合には大型免許がなくなり、中型8トン限定免許が残ります。
中型8トン限定免許で運転できる自動車は、いわゆる4トントラックになります。 8トン限定中型と大型保有で深視力落ちた場合は
大型のみ返上して8トン限定中型を残せます
大特→大型などで普通がない、または中型8トン限定の限定解除済みなら、大型を返上して普通を申請取得できますが、この場合の普通は現行の総重量3.5トンの免許となります（8トン限定は取得不可） 大型が更新できず普通自動車だけになります。
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