女性が運転免許を習得するようになったのはパワステ、AT登場から
女性が運転免許を習得するようになったのはパワステ、AT登場からでしょうか?運転に力がいらなくなった訳で、女性の自動車運転への進出を大きく促進しましたか? 50代女性です。多くの回答者さんが書いてる様に、関係ないです。
昭和50年代後半~60年代初めに知り合った同僚や友人の女性のほとんどが免許を持っていましたよ。
しかも全員MT免許です。
もう一つ言えば、私は車の免許を取得せず22才で小型自動二輪免許を取得したのですが、女性でも18才~20才位で車の免許を取得するのが当たり前だったんで変わり者扱いでした(笑) 女性の免許が爆発的に増えたのはパワステとは関係無く、AT限定免許とやらが出来てからですよ。これが切っ掛けで下手クソが急激に増えたよな。 女性の免許取得は70年代半ばあたりからです。
軽自動車も含めてパワステやATが一般化したのは、90年代前半からです。 もっと正確に言うと、戦後間もなくは女性のドライバーが多数居りました。
ただこれは、太平洋戦争で多数の男性の働き手が戦死したため。
戦後高度成長期にかかり、女性は結婚したら専業主婦というスタイルが定着した頃から運転免許取得率は著しく低下しました。
その当時は未舗装の道路を大型ダンプが砂埃を上げて馬車馬の如くひっきりなしに走り、交通モラルも今と比べて著しく低くまさに「交通戦争」でした。
また、指定教習所制度もまだ始まったばかりで費用も高く、練習環境も今に比べれば不十分で、こういった背景から当時の女性にとって自動車の運転は非常にハードルの高い事であったでしょう。
しかし昭和末期あたりから男女雇用均等法の施行や質問者様の仰るアシストシステムの普及により再び女性ドライバーが増えはじめました。 あまり関係ないですね。パワステやATが一般化したのは昭和50年代後半からだと思いますが、その頃すでに、女性が免許を取るのは当たり前な時代になっていましたよ。 それ以前から取っている人は居ますからパワステやATとは関係ないと思います。
私の母も重ステでマニュアルで取っています。
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