1237299945 公開 2020-5-1 13:27:00

一級建築士の免許を持っていますが定年後は(定年前も同職場)派遣社員

一級建築士の免許を持っていますが定年後は(定年前も同職場)派遣社員として建築設計事務所で継続して仕事をしていますが、以前と同じく所属建築士であり、建築士定期講習受講は必要となるのでしょうか?派遣契約は
正式にしております。
また、それ以外でも一級建築施工管理技士・宅建士も有り、施工的な免許も保有していますが会社所属の管理業務等を変わらず行えるか(何か制約がかかるのか?)お教えいただけますでしょうか。
宜しくお願い致します。

chi1247160195 公開 2020-5-1 14:34:00

建築事務所の所属建築士として登録されている以上、雇用形態が派遣やパートタイムであっても、法定の定期講習を受講しなければなりません。
https://www.mlit.go.jp/common/001236754.pdf
専任性が求められる管理建築士を除けば、法律上、所属建築士に対して専任性を求めていないので、他の業務(施工管理技士、宅建士)を兼務することも可能です。
http://www.ehimekai.com/topics/q&a%20sitsumon.pdf

1249605485 公開 2020-5-1 14:27:00

たしか、建築士法で設計事務所に所属している建築士は建築士定期講習の受講が義務付けられていたと思います。派遣の立場で受講が必要かどうかは、派遣先の設計事務所の考え次第でしょう。設計事務所の中には建築士の資格をまだ取得していない若い人も働いているだろうし、受講しなければ業務内容がその人たちと同じと見なさるかもしれません。
また建築現場の施工管理には特に資格は不要のはずです。(あくまでも法的の話)若い無資格の人も施工管理をやっています。施工管理で必要な資格は現場の監理技術者であり、監理技術者になるためには一級建築士または一級建築施工管理技士の資格を持っ上で監理技術者の資格者証が必要です。
建築施工管理の仕事には宅建の資格はほとんど役に立ちません。
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