なぜ昔は自動車の免許におまけで大型バイクの免許がついていたのでしょ
なぜ昔は自動車の免許におまけで 大型バイクの免許がついていたのでしょうか?全く別物など思わなかったのでしょうか? 今の普通自動車免許を取ると原付の運転が出来る感覚で自動車免許を取ると自動二輪に乗れた。当時の自動二輪免許には大型、中型、小型に区分けされていなかった。
当時のバイクの性能も今よりも全然低かった。
当時バイクに乗ってた人が問題を起こしたり事故が多発していなければ今でも自動車免許を取ったら大型バイクにも乗れるようになってたかもしれませんね。
現在大型自動二輪免許が取得しやすくなったのはアメリカから日本でハーレーが売れるように大型自動二輪免許を取りやすくしろと言われたからである。 最初はバイクの方が下位、と考えられていたからでしょう。
逆に途中からは制度が変わり、250ccオーバーのバイクの免許のオマケに軽自動車の免許が付いていた時代もありましたよ。 免許というのはその時代時代の背景を反映しているから。国側には何ら問題意識が
無かったため。もっと言えば、乗る人口も事故る人口も極めて少なく、かつ高性能な大型バイクも存在しておらず、社会問題になっていなかったので。 うちの親父の場合は
自動二輪免許に
360cc限定の4輪免許がおまけでついてきてた
その後限定解除して普通車も乗れるようになっている
友達の親父はいまだに自動二輪におまけの360限定免許ですね
圧倒的に運転する人間が少ないし
法律がアバウトだったし
似たようなもんと思ってたんでしょうね 俗に言うポツダム免許ってやつね。
高速道路をはじめ道路網が整備され、新幹線より速いスーパースポーツ車が多数ラインナップされている現在とは異なり、昭和30年代は自動二輪車といっても大きくてもせいぜい125ccクラスが中心、確かに陸王やライラック号など大型車はごく少数存在したものの軽二輪250ccですら大きい二輪車と認識されていた位ですし、当時は高速道路はおろか一般道路も未舗装ばかりで二輪車は40km/hも出せたら御の字、そりゃ四輪に比べれば軽んじられる訳です。
今で言うところの原付バイクみたいな扱いで、道路交通のオマケやオモチャ程度としてしか見られなかった訳です。
また、自動二輪の運転免許試験も非常にアバウトなもので、何が標準なのかすらも曖昧なものでした。
後年本田技研工業がCB750を発売し、庶民生活の足から少し余裕のある方のスポーツとして変化を遂げたことにより二輪免許制度が(方向性の良し悪しは別として)幾度も変わり、平成8年の大型二輪・普通二輪免許分離という大改革を経て現在に至ります。
ページ:
[1]