日産のEpowerよりもトヨタのハイブリッドのほうが、燃費いいのですか?
日産のEpowerよりもトヨタ YOYOTAのハイブリッドのほうが、燃費いいのですか? 必要以上にトヨタ関係者が吹聴している可能性もありますが、自動車専門情報誌の記事を読むかぎり、数値上はそうかも知れません。しかしトヨタのハイブリッドシステムTHS-Ⅱの場合は、電子制御装置に依存した燃費偏重の設計そのもの自体の欠陥(ソフトウェアのバグ等)に因る暴走事故が相次ぐ危険性が高いのでは?
※情報源、ニュースソース
3万人のための情報誌『選択』誌2017年12月号
・「プリウス暴走事故」はなぜ多い
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/17594
↑を読むかぎり、自動車の安全対策に詳しい専門紙記者は『プリウスの暴走事故の全てが全てが運転ミスとは考え難い為、車両の欠陥を疑うべき』と指摘した様ですが、トヨタ関係者は、なぜか暴走事故の発生率には一切ふれずに安全性とは関係ないなどと俄かに信用できない強弁を弄している様です。これはつまりトヨタが一般顧客を欺いている事に他ならないのでは? e-powerとは 100年前からある最も古典的なハイブリッドです。
山岳鉄道や戦車 重いものを動かすのが得意で 昔から使われ続けていました。
トヨタが採用しなかった理由は バッテリーの技術が未だ未熟だったことと
燃費が悪く価格が高くなるからです。
モーターは低回転のトルクが高く ゆっくり回せば力持ちですが 高回転させるとトルクが落ちて電気を沢山使います。エンジンは低回転ではトルクが出ないので 高回転で回し ギアーで回転数を落として 車をスタートさせます。低速は低速が得意なモーターに頼り 高速は高回転が得意なエンジンに頼る これが一番効率が良い。それがトヨタのハイブリッドです。
e-powerは全てモーターですから 高速が走れる大きなモーターを乗せる必要があり 低速では無駄に速く 高速では青息吐息になります。
ガソリンを燃やしエンジンで発電しますので エネルギー効率も悪い。エンジンのエネルギー効率は20%程度で 火力発電所のエネルギー効率は60%を超えていますから いかに無駄図解なシステムなのかは計算するまでも無い。
それなら 同じバッテリーを積み plugインハイブリッドにする方が賢く
ヨーロッパなどは EV 100km以上走るプラグインハイブリッド
48Vのマイルドハイブリッド 大体 この三種類しか売れません。 その通りです。
THS IIはエンジンとモーターのいいとこ取りで低燃費を実現しています。
ハイブリッドの燃費でトヨタを上回るメーカーはないでしょう。
高速域で燃費が悪化するe-POWERなど論外。 THSの燃費は世界的に見ても敵うハイブリッドユニットは無いと思う。 トヨタのハイブリッドのほうが、市街地走行(走る止まるの繰り返し)や高速走行など、あらゆる走行条件で燃費が良いです。
その上、同等クラスの車で比較した場合、トヨタのハイブリッドのほうが車両価格が安いです。
例えばコンパクトカー同士で、トヨタのヤリスやアクアと、ニッサンのノートを比較すると、ヤリスやアクアのほうが安いです。
さらに、消耗品のメインバッテリーの交換費用も、トヨタのハイブリッドのほうが安いです。
長く乗る場合は、高額なメインバッテリーの交換が必要になりますので、後々の維持費にも影響してきます。
これらを総合的に考えると、実用性や経済性ではトヨタのハイブリッドが勝っています。
特に経済性では、ニッサンの e-POWER が勝る点は1つもありません。
ニッサンの e-POWER に利点があるとしたら、個性的な仕組みの車に乗る自己満足です。
ニッサンの e-POWER の出来が悪いのではなく、トヨタのハイブリッドが優秀すぎて、他社の仕組みが見劣りしてしまうのです。
トヨタのハイブリッドは歴史も長く、非常に高い完成度に達しており、車両重量に対して信じられないほど良い燃費を出します。
仕組みが複雑なわりには不具合が少なく信頼性も高いです。
しかし優れたトヨタのハイブリッドでも、経済性では軽自動車には勝てません。
燃費だけ良くても、その他の経済性で負けてしまいます。 日産e-POWERは燃費で勝負したらトヨタTHS2には勝てないです
仕組みがそもそも勝ち目がない
・クルマのエンジンで発電するロスがある
・100%電動でエンジン出力を駆動に使えないので電動の効率が悪くなる高速域で不利
・日産はフットブレーキと回生ブレーキの協調制御ができないので回生効率で不利
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