会社に入社2年目のメンズが3人います。 - 3人中2人は車の
会社に入社2年目のメンズが3人います。3人中2人は車の免許を持ってません。
別に車の免許がなくても我が社は特に問題ありませんが、稀に社用車を乗る機会がありますが当然免許がないので彼らは乗る事が出来ません。
彼らいわく「電車もバスもあるし車乗る事もないし免許取るお金がもったいない」との事。
自分の時代は真っ先に車の免許を取りたかった世代です。
今の都会の若い子はこういう考えが主流なんでしょうか? お住いの地域次第かと。
公共交通機関に恵まれていると、なくて困らないし、そもそも親が自家用車を所有しない家庭で育つと、自動車のある生活を知らないわけで、根底から意識が異なると思います。
私は横浜住まいで、普段の生活圏だと24時間、好きなときにタクシー乗ることが可能です。
ところが地方に行くと、タクシーですら24時間営業しておらず、夜2時ぐらいに電話したら、営業所はすでに休みで留守電でびっくりしたことがあります。こういう地方の場合、飲酒運転でもしないと、帰れないと思ったり・・・。
新型コロナで変わりましたが。
以前なら、渋谷で日を超えるぐらいまで飲んでも、余裕で横浜の自宅に電車のみで帰り着きましたし、のり残っても深夜バスで、結構近くまで帰り、あとはタクシーで千円ぐらいで帰れたのです。
こういう生活で、車欲しいと思うほうが、どちらかといえば異端でしょうね。車がすきっていうのが、ただの一つの趣味でしか無いわけです。
運転免許がなければ、通勤や通学、生活基盤が成り立たないところとは、話が違うと思います。 そもそもマイカー・マイホームの時代とは違う。
通勤15分圏内で、会社の人とは付き合わずに定時でさっさと帰宅。自分の時間を大切にする世代が多く。都心に住んでいれば、近場で全て用事を済ませられる。買い物は全てネットで買って家に届く。
車は維持費もかかるし、マイホームがなければ駐車場料金もかかる。
そもそも国内旅行よりも海外で、「車で行ける範囲に行って何が楽しいの?」「今どき体験型を求めて海外でしょ」などの考えを持っています。 今、車の責任の重さや維持費とかがあれば、自分のインドアの趣味に当てたいのが主流でしょう。
昭和世代の我々は鉄道の不便さと映画やメディア(ドラマ)の影響があってだと。
それに今や身分証明書にマイナンバーカードがあり、さらには電子化が多いのでそこまで手間がかかるのも嫌なんでしょう。
交通が不便な地域にもおそらく行きたがらないでしょうし…
あなたも若かりし頃が今だったら…って思えば… その通りだから2/3もいるんです。 別に今時に限らず、必要最小限のことしかやりたがらない人間と言うのは、昔からいましたよ。ただし昔は、社用車の運転の可能性がある職場なら、誰であっても対応できるように、運転免許無しを採用・配属したりしないのが当然で、質問者さんが今いる所のように「社用車も運用するが、誰か免許を持っている人間が運転すればいい」と言うような、中途半端な方針のところはあまり無かったように思いますね。
まあ、これも世代交代の結果でしょう。若い世代に代わり考え方が変わっていくのは、何も雇われる側だけではありませんからね。それに、優秀な人材をよりどりみどり選別して採用できるのは一部の優良企業だけでしょうし。
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