1052305831 公開 2020-6-26 02:58:00

運転免許申請書に暗証番号を書く欄がありますが、これは今後どう言う時に

運転免許申請書に暗証番号を書く欄がありますが、これは今後どう言う時に必要なんでしょうか。忘れる気しかありません

afi1113613796 公開 2020-6-26 10:38:00

貴方の仰る通りですね。
小生も気になったので調べてみました。
そもそも免許証にはICチップが埋め込まれています。
ICチップ内には、氏名・生年月日・本籍・住所・免許証交付年月日・有効期間の末日・免許の種類・免許証番号・顔写真が電磁的に記録されています。
その個人情報を保護するために暗証番号(4桁数字2組)を設定しています。
なので、ICチップ内のデータを読み出す時に必要となります。
1組目の暗証番号で本籍と写真以外の券面情報を、
2組目の暗証番号で本籍と写真を確認できます。
例えば、勤務先の会社がIC運転免許証読取装置を設置している場合は、この暗証番号の入力でICチップの情報確認が出来ると云う事です。
普段使う事は無いですね。

hir1113332957 公開 2020-6-26 05:29:00

今のところ、警察署等に設置されている照会端末や、スマホのカードリーダーシステム等で内蔵ICチップの情報を読み出す場合にしか使用されておらず、活用されてはいません。なので忘れてしまっても特に支障は無いでしょう。次回更新時や併記時に忘れてしまっていても、その暗証番号が使われる訳ではなく、新たに設定しなおすだけですしね。
将来、例えば免許証を自動車に設置したカードリーダーら読み込ませ、暗証番号を入力し、飲酒運転防止のため運転席モニタカメラで視線チェックを受けてからでないと、エンジンがかからないシステムの装備が車検で義務付けられる、などの改革が行われれば、暗証番号を日常的に使う時代が来るかも知れませんが、そのような具体的な予定はありませんし、もしそういう時代が来ても、実際のシステムは利便性を考えて、番号入力による暗証ではなく、網膜認証などによる本人確認が採用されると思います。
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