なぜ直列7気筒てないのですか。・・・・・・・・・・・・・・直列
なぜ直列7気筒てないのですか。・・・・・・・・・・・・・・
直列6気筒の信者がそんなに多いのなら直列6気筒より上級エンジンな直列7気筒を出せば人気が出るのでは。
よく分からないのですが。
直列3気筒とか直列5気筒とかはあるのに。
V型3気筒とかV型5気筒とかはあるのに。
なぜ直列7気筒てないのですか。
と質問したら。
長すぎる。
という回答がありそうですが。
ロングノーズは男のロマンなのでは。
それはそれとして。
なぜ直列7気筒てないのですか。
直列6気筒がシルキーシックスなら。
直列7気筒はスーパーシルキーセブンなのでは。
余談ですが。
クランクシャフトが長すぎて高回転まで回すと剛性不足になりますかね。
俺たち全員で7気筒 単に無駄、みっともない、燃費が悪い、収まりが悪い。 8 5さんへ
大型舶用主機
https://www.khi.co.jp/mobility/marine/machinery/pdf/2CE.pdf
なら、7気筒も無い事は無いんですが。(但し多くは無い)
>なぜ直列7気筒てないのですか。
やはりバランスの問題から、ですね。
順に考えて行きましょうか。
一番シンプルな単気筒。
クランク軸に錘を付けて、往復運動のピストン等と釣り合わせる訳ですが、もし往復分を百%釣り合わせてしまうと、回転運動での左右分が却って加振源に成ってしまいます。から40〜50%程度いしか出来ない。
2気筒。
気筒配置をL型、90°にすると、各々の気筒での釣り合わせられなかった左右の分、も釣り合わせられる事に成ります。
細かい事を言うと、気筒がクランク軸方向にズレて配置されると偶力を生んでしまう。けど、単気筒よりは釣り合いが取れる。但し完全では無い。。。
と言う事で、機械の教科書を紐解くと、120°という魔法の言葉(?)が出て来る訳です。
1周360°を120°で分割すると3気筒。
だけど2回転に1回、燃焼の衝撃が発生するのだと、振動的にはちょっと辛い。
ので6気筒やその倍の12気筒が重用されて来ている訳です。
ご質問の7気筒だと、直列型だとエンジンが長過ぎて外形が車体に収まり切らないし、長い分、部品としての共振周波数も低く成ってしまう。
バランスしない物をわざわざ車載用に作る意味が有るのか? という話に成るのでした。
上記ご紹介した大型舶用主機では、大型ですから先ずシリンダーを鋳物で作り、それを溶接で繋いで多気筒にして行く、というやり方をします。
クランク軸も一体では無く、精密に仕上げてから焼き嵌め。
だから、気筒数で出力値を選ぶ、という様なアプローチが採られ、7、9、11気筒の様なエンジンも作られているのです。
でも車載だと、大型車以上の重機とかでも、奇数の気筒数はちょっと見掛けません。ので、スカニアの5気筒が物珍しく見えてしまうのです。
https://www.scania.com/jp/ja/home/products/trucks/r-series/r-series-specifications.html
>クランクシャフトが長すぎて
>高回転まで回すと剛性不足になりますかね。
と言うか、常用使用回転数迄、クランク軸の共振周波数が落ちて来てしまう。と、効果的なダンパーを装備してその共振峰を潰しておかないと、疲労破壊でいとも簡単に折れてしまう。
だから、高強度以上に高剛性に作らなきゃいけないし、そうは言っても素材に制限が有るのだから、形状的に共振し易い形、特に細くて長っぽそい形は拙いのでした。 昔は直列12気筒というのもあったけど 6気筒より良くならないから
V10は、有るけどV14は無いでしょ?(笑)
Mercedesの直6なんてタイミングチェーンを、やめてモーターです同期させる超ハイテクエンジン
そこまでして全長を短くしたい
だからメリットの無い直7はやらない
シルキーですら無いかも
重たいクランクシャフト回さない時いけないから、回転も重いだろうね 直列7気筒エンジン
https://minkara.carview.co.jp/userid/1180230/blog/32306052/
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