ダイハツソニカ、なぜ販売が振るわなかったのでしょうか?┐(‘~
ダイハツ ソニカ、なぜ販売が振るわなかったのでしょうか?┐(‘~`;)┌ そりゃまあ、狭かったし高かったからでしょう。ミラくらいの値段なら、狭くても許容されたかもしれませんが。
一般的な日本人ユーザーは、走行性能とかあんまり求めてません。まして軽自動車にはね。
走って曲がって止まる性能より、移動する部屋としての機能を求めるユーザーが多いので、中が広いクルマがマストなのです。 車名がまず知られていない スズキのイグニスの方が認知度が高いです。
人に興味を持たせるような 魅力が無かったのでしょう。
性能的な魅力もなかったのでしょう。
ダイハツは、軽以外魅力が出ません 売れない ダイハツ ソニカ、なぜ販売が振るわなかったのでしょうか?┐(‘~`;)┌
価格
車高が低い 時代がソニカを求めていなかったということでしょう。
まず、ソニカは全てターボ車、シートも軽自動車としてはかなり大きく、豪華な仕様でした。つまり、走り仕様の軽自動車として登場しました。しかし、背が低いのにシートは大きく、相対的に室内はかなり狭く感じました。ソニカが登場した2006年は、その3年前にタントが、その13年前にワゴンRが登場していました。中が広い軽自動車が既に市民権を得ていました。
それでいて、車体価格は、120万円〜160万円と高価格帯だったのも、販売低下の理由と考えられます。その時、タントは106万円から購入できました。
また、スポーツ仕様でありながら、CVTしかないのも痛手でした。3気筒ターボのCVTであるソニカに対し、同じダイハツのコペンは、4気筒ターボで、MTも存在しました。手作り感のあるコペンが、ダイハツ軽自動車のスポーツカーとしての役割を既に担っていたため、ソニカはどうしても中途半端な存在になっていました。
実際、時代はエコに突入しており、エコカー減税が導入された2009年に、販売中止となりました。エコにも、スポーツにも、快適性にも、全てにおいて中途半端な車だったと思います。
ただし、この販売期間がたった3年で、販売台数が少なかったため、その希少さが今となっては魅力とも言えます。背の高い軽自動車ばかりの現在、背の低さは、個性となり、所有の満足感を高めます。ソニカという車種自体、認知度が低いため、優越感を感じることもできるでしょう。他人とダブルこともまずないでしょう。改めてソニカの存在価値を確認しても良いかもしれませんね。 時代はハイトワゴン、スーパーハイトワゴンだから。
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