昔はMTしかなかったんで、男女問わず日本はMT取得するしかなかったんで
昔はMTしかなかったんで、男女問わず日本はMT取得するしかなかったんですが。運転能力の余程低い人でなければ、諦めて免許を学校やめる人はなかったですかね? 今みたいに難しいとAT変更出来なかったんで、止める人も今よりはいましたかね? 諦めると言うか、タラタラ教習所に通ってて期限切れになっちゃうヤツは何人か見ましたよ。
当時は確かにAT変更は不可能だったけど、若者の車に乗りたい執念みたいなものは今の人よりかなり高かったと思うので諦めてやめる人と言うのは滅多にいなかったと思います。
当時は教官も女子教習生にはデレデレ、男子には威圧、横暴、暴言なんて当たり前だったし、教習生にもヤンキーみたいのがゴロゴロいたので教官と教習生で喧嘩になって通えなくなったようなヤツもいましたね。 行かないで期限切れになりそうなので辞めた人は知ってます。
昔は車持っていることがステイタスなので男は車の免許必死で取りました、仕事も宅配便が無かったので自社の車で配達するのに免許は就職の条件になっていたりしました。
古い映画で「幸せの黄色いハンカチ」では始めに武田鉄矢が仕事を辞めた退職金でマツダのファミリアを買い、その車で桃井かおりをナンパしてます。
当時の男には免許と車が無いと女にもてないので取りましたし、女は免許が花嫁道具の一つのように言われた時期もあって取ってます。 いや、マニュアル(の免許)しか無かったら、マニュアルを取るしか無かったので、誰でも取ってましたよ。
途中でやめる人も、まれにいたけど、それはやはりやる気ない人ね。かけた金と時間がスゴく無駄になるのに。
人間は、楽を覚えれば楽なほうへ行ってしまう。でも、その楽が無ければ、やるしかないからやる。
マニュアルの運転なんか、別に難しいわけでもなく、むしろ楽しいと思うけどな。 昔は周囲に諦めた人はいないね。
皆、意地になって免許は取っていたよ。
高卒が普通の時代。大人の仲間入りが出来た気がした。
知っていて貰いたい事がひとつ。昔はオートマ車は「高価」でした。
しかも燃費が悪い。
普通の収入の人は安いマニュアルを選ぶしか無かった。
これではオートマが売れない。
だからオートマ限定免許が出来たと言っても過言ではない。
特に女性の社会進出を推し進める意味で、オートマ車は女性に
良く売れた。結果コストが下がり、オートマも普通の価格で販売
出来るまでになった。
今度は自動運転車だ。将来自動運転車免許が出来るだろう。
それでも取得を諦める人が出るかもしれない。
オートマ運転できるって凄いですね!と言われる日が来ると思います。 安易な道があれば、人は安易な道を選ぼうとするが、
安易が道が無ければ、人は困難であろうとその道を進もうとする。
AT限定が無かった時代は、MT(限定無し)を取るのが「当たり前」の時代だったですから、運動能力の低い人や、車に興味が無い人も頑張ってMT(限定無し)を取ってましたよ。 昔のひとは泣いてもやめないけど、今の人は泣いたらやめるといってるひとはいました。
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